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生活保護下の“アイフルおじさん”清水章吾「40代女性が『看取りたい』と…」再婚への決意を語る
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.16 06:00 最終更新日:2021.04.16 06:00
2021年3月のある日。かつて、チワワと共演した「アイフル」のCMでブレイクしたベテラン俳優・清水章吾(78)は、埼玉県の本庄警察署にいた。
「運転免許を返納しにきたんですよ。運転には自信があるけど、年齢も年齢だし、(自宅は)駅も近いし。それに、生活保護受給者は基本的に車を持てないですから」
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清水は2019年12月、『週刊新潮』で元妻・ハルマンさん(70)と連れ子の絹子さん(46)から、40年にわたるDVを告発された。報道直後、睡眠導入剤を大量に摂取し自殺を図るも、一命をとりとめた。
ハルマンさんに家を追い出された清水は、現在、本庄市の古アパートで独り暮らしの身。生活保護を受け、日々を過ごしている。この日、運転免許証を警察署に返納し、50年あまりとなるドライバー歴に終止符を打った。
「スッキリしました。まだ運転したい気持ちはありますけど……。ただ、自殺未遂して入院したあたりから、もう車は危ないんじゃないかという気持ちも出てきました。近視と乱視と老眼で、視力がだいぶ弱くなっているのも決断の理由ですね」
ハルマンさんに家を追い出されるまで乗っていたのは、トヨタのパッソだが、すでに手元にはない。また、若かりしころは何台も車を買い替え、乗り回してきた。
「もともと車は大好きで、これまでの所有台数は29台になりますか。最初は日産・サニーで、アルファロメオ、BMW、ポルシェ、ベンツ……それはもう、いろいろな車に。ポルシェ911でスピードを出しすぎて、原宿で捕まったこともありましたよ(笑)」
今はドライブの代わりに、SNS上でのファンとの交流がいちばんの楽しみになっており、密かな恋愛の話もあるという。
「じつは『章吾さん、もしよかったら、あなたを看取ってあげたい』と言ってくれる40代の女性の方もいるんです。『今のままだと孤独死になって、お墓も立てられないかもしれないから、私が拝んであげる』と。
本当に嬉しいですよ。でも、その方が遺された後のことを考えると、まだ私から『全面的にお願いします』といえる状況ではないです」
同じように声をかけてくれるファンはたくさんいるという。「まだまだやれる」と語る清水の目は、真剣だ。
「騒動からずいぶん経って、精神的には落ち着いていますし、吹っ切れました。発生練習や腹筋などのトレーニングも続けています。本格復帰してギャラが入るようになったら、再婚の話も真剣に考えたい。私にも俳優・清水章吾としてのプライドがありますから」
心の支えになっているファンのためにも、テレビで活躍する清水の姿を見たいものだ。