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女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」オランダ気分満喫!佐倉チューリップフェスタ

芸能・女子アナ 投稿日:2021.04.16 16:00FLASH編集部

女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」オランダ気分満喫!佐倉チューリップフェスタ

風車とチューリップ

 

 チューリップがかわいい花を咲かせています。日本人は桜の次にチューリップが好きかもしれません。童謡の歌詞のように、赤、白、黄色、そして、さまざまな品種改良種が各地で美しさを競っています。

 

「小学生以来だな、チューリップ見に行くなんて」
「楽しみー!」

 

 

 千葉県佐倉市のチューリップフェスタ(4月25日まで)に合わせて、京成佐倉駅から会場のふるさと広場に向かう臨時バスの車内では、若いカップルたちの楽し気な会話が聞こえてきます。

 

「咲き終わった花の球根はどうなるのだろう?」
「花が咲き終わるとその球根は腐って、次の球根ができるんじゃない?」

 

(いやいや、多分違うと思います。咲き終わった球根は葉が枯れるのを待って、土から掘り出して乾燥させて、また秋が来たら植えると花が咲きますよ)と、心の中で会話に参加しているうちに、会場に到着しました。

 

 佐倉チューリップフェスタは、佐倉ふるさと広場を中心に1.4ヘクタールの敷地面積に約100種類、70~80万本のチューリップが咲き誇る関東最大級の名所です。それを知って、初めて行ってきました。

 

チューリップの種類もたくさん

 

 今年はコロナの影響で規模が縮小されているそうですが、それでも壮観な眺めです。そして、印旛沼越しの会場に風車が立っているのを見て、「あれ、ここだったのか」と、頭の中で地図がつながりました。

 

 実は、成田空港に行くときに利用する京成スカイライナーの車窓からよく見ていた風車でした。直径が27.5メートルもある4枚羽根のついた、高さ15.6メートルという立派な風車。実際に動く本物です。

 

 それが何なのか、なぜそこに立っているのか不思議だったのですが、佐倉市制40周年を記念して、1994年の春、佐倉ふるさと広場に建設されたのだとか。メカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建てられたのです。風車には「リーフデ(友愛)」という名前がついています。オランダと日本の交流の始まりとなった大航海時代の1600年、大分県臼杵湾へ漂着したオランダ船「デ・リーフデ号」にちなんだものです。

 

 なぜ佐倉にオランダ風車かというと、それは、佐倉とオランダの浅からぬご縁です。

 

 江戸時代後期、藩主堀田正睦が蘭医・佐藤泰然を招き、蘭医学の塾と診療所を兼ねた「佐倉順天堂」を開きました。以来、ここで西洋医学による治療と医学教育が同時におこなわれ、明治医学界をリードする人々を輩出しました。現在、1858年に建てられた建物の一部が残り、記念館として、当時の医学書や医療器具などを展示。佐倉の観光名所になっています。佐倉には日蘭友好協会もあり、いまもオランダと交流を続けているそうです。

 

 風車だけではありません。広場の風車のわきには、ヴァン・ゴッホの絵に出てくるようなはね橋があり、フェスタではオランダ製のストリートオルガン(街頭手回しオルガン)が演奏されていました。チューリップフェスタは「オランダならチューリップでしょう」ということから始まり、今年33回目を迎えました。春の日を1日ゆっくり楽しめること保証つき。カップル、家族連れ、外国の方々も、それぞれの休日を満喫している様子でした。

 

オランダと言えば跳ね橋

 

 フェスタについてご紹介しておくと、入場無料で、キッチンカーや露店がたくさん出ています。チューリップの畑から好みの花を球根ごと販売しているので、家に持ち帰り、咲き終わった球根を来年植える楽しみもあります。なお、今年は例年より開花が早く、掘り取り会場の花は終わり、4月13日からは15本500円で球根販売をおこなっているそうです。

 

 広場にはオランダのデザイナー、ディック・ブルーナが描いた絵本に出てくるウサギの女の子ミッフィー(オランダではナインチェという名前です)の大型フィギュアがあちこちにいて、写真の被写体に引っ張りだこでした。このフェスタ会場の花の植え方なら、花の間に人間が入って、チューリップと風車と私という最高のカットが撮れるはず。オランダ気分も上がりますね。

 

ミッフィー大人気

 

 ところで、フェスタを彩るチューリップは市民も参加して、会場に球根を植えました。たまたまお祖父さんと自分の植えた花の咲き具合を見に来ていた長谷川隆河君(5歳)は、「球根を植えるのがとても楽しかったです」とウィンクしてくれましたが、こういうイベントのあり方は素敵です。

 

 今年は開花が早いので、お出かけはお早めに。
 佐倉はもちろんおすすめですが、ほかにチューリップの球根出荷量第1位を誇る富山県の砺波、チューリップの切り花の出荷量日本一の新潟市、長崎県のハウステンボスなどもあります。来年はそろそろ遠くへ行けるといいですね。

 

横井弘海(よこいひろみ)
 東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、テレビ東京パーソナリティ室(現アナウンス室)所属を経てフリー。アナウンサー時代に培った経験を活かし、アスリートや企業人、外交官などのインタビュー、司会、講演、執筆活動を続ける。旅行好きで、訪問国は70カ国以上。著書に『大使夫人』(朝日新聞社)

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