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松坂桃李、早朝のロケ現場を目撃…「新婚時短」で現場入りがギリギリに

芸能・女子アナ 投稿日:2021.04.16 21:00FLASH編集部

松坂桃李、早朝のロケ現場を目撃…「新婚時短」で現場入りがギリギリに

 

 4月15日の朝8時ごろ、人でごった返すJR原宿駅・竹下通り口に、俳優・松坂桃李(32)の姿があった。

 

 紺のピンストライプのスーツに赤いネクタイを締めた松坂は、大勢のスタッフとエキストラ、さらに一般の通行人に囲まれるなか、主演ドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分〜)のロケ真っ最中だった。

 

 

 原宿駅の改札前に、共演者である井浦新(46)の姿を見つけると、まるで好きなアイドルに出くわしたような浮かれた様子で、道路越しに手を振る松坂。信号が変わると、グレーのスーツに白いネクタイを締めた井浦が、サングラスを外しながら松坂のもとに歩み寄り、合流した2人が竹下通りに消えてゆく……というシーンだ。

 

 5回ほど同シーンのテイクを重ねてOKの声がかかると、松坂はベンチコートを羽織り、井浦はスーツ姿のまま、肩を並べて仲よさげに談笑しながら、原宿駅前の坂をロケバスの方に上がって行った。制作関係者は、女優・戸田恵梨香(32)と結婚したばかりの松坂の近況を、こう語る。

 

「結婚前もあとも、スタッフにはフレンドリーに接してくれて、現場の評判はとてもいいです。ただ、結婚してからの松坂さんは、現場でけっこう時間を気にされている様子です。 

 

 結婚前は、かなり時間に余裕をもって現場入りされていましたが、最近は、入り時間がギリギリのことも多くなりました。奥さまとの時間を大事にしているからかな、とスタッフのあいだでは話題になっています(笑)」

 

 戸田との結婚は、松坂の仕事にどう影響を与えるのだろうか。

 

「かつての戸田さんは、『恋多き女優』と業界内でも有名でした。しかし実際は、恋に一生懸命になってしまい、つき合っている男性について父親に相談までする、“恋愛依存体質” でした。好きになった相手とずっと一緒にいることを求めるため、相手に重く感じられてしまい、破局するケースが多かったようです。

 

 一方、人づき合いがあまり得意ではなく、趣味のゲームに没頭する松坂さんは、仕事が終わったら自宅にまっすぐ帰るタイプの人です。結果、『ずっと一緒にいてほしい』という戸田さんの望みにかない、結婚にまで発展したんです。

 

 松坂さんは仕事でも “凝り性” で、物語の主軸とは関係ないような背景まで学んで演じるなど、役にとことん真摯に取り組みます。スタッフからの信頼も厚く、もう2年先まで仕事が入っています。年に連続ドラマが最低1本、映画は最低1〜2本、加えてCMも……という状況です。

 

 ただし、それらは結婚前に決まったものが、ほとんどです。結婚の本当の影響が出てくるのは、まだ先になります。それでも、これから妻帯者役・父親役など、加齢に応じた役柄を幅広く演じていくことを考えると、結婚はプラスだったといえるでしょう」(芸能事務所関係者)

 

 初対面の相手に対しても物腰が柔らかく、「取材後、ファンになる記者は多い」(女性誌ライター)と、結婚後も変わらぬ好印象をキープしている松坂。撮影現場での “新婚時短” ぶりは、妻への愛の表れということで。

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