芸能・女子アナ
オセロ中島 スリムになっても「昼は焼き肉と小ライス」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2012.05.08 00:00 最終更新日:2016.03.03 21:47
4月下旬の昼下がり、首都圏郊外にある焼肉店に、オセロ・中島知子(40)が突然姿を見せた。約3年間、自称霊能者Iに洗脳されていた中島は、「神のお告げ」と言われるがまま焼肉店に通いつめ激太りしていた。今年2月末にはIとの籠城生活から抜け出し、洗脳を解くためのカウンセリングを受けているといわれるといわれていたが、その様子は以前とまったく違っていた。
「30代くらいの男女と一緒に3人で店に入ってきて。帽子をかぶっていましたが、すぐ中島さんだと気づきました。太っている印象はなかったです。一行は窓に面したテーブル席に座り、中島さんは『ランチセット。ご飯は小』とはっきりした口調で、自分で注文していました」(目撃した客)
注文したランチセットは一人前1000円。おしゃれな人気店だが、かつて通いつめていた超高級焼肉店よりリーズナブルだ。わざわざ「ライスは小」と本人が注文しているのも、ダイエットには無頓着だった洗脳時代とは大違い。体もすっかりほっそりとしていた。
「コソコソする様子はなかったです。特に女性とは話が弾んでいました。中島さんが自分の考えを伝えているような感じでしたね。脱洗脳を手がけている専門家のことなのか『先生が〜』と話していました。『テレビ』という言葉が聞こえてきたほか、『めちゃイケ』のことを話していて、女性がすぐに『それはダメ』と反対していました」(前出・目撃した客)
テレビを話題にするということは、中島は芸能界復帰を具体的に考えられるほどになったのだろうか。そして気になるのは、現在脱洗脳はどこまで進んでいるのかということだ。彼女を知る芸能関係者はこう語る。
「いまも首都圏のホテルにいるが、洗脳から順調に抜け出し回復しているそうだ。4月半ばくらいからは社会復帰の訓練として、いろいろなところに出歩いている。『今日はこれが食べたい』というようなことも言っているそうなので、焼肉も彼女の希望だったのかもしれない」
かつてはその日のメニューも決められないほど洗脳されていた中島。同じ焼肉でも自分から「食べたい」と言えるようになったのは、脱洗脳が進んでいる証拠と言ってもいいだろう。
(週刊FLASH 2012年5月22日号)