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前田敦子、思わず眉間にシワを寄せる“別居&独立”の代償

芸能・女子アナ 投稿日:2021.04.21 18:10FLASH編集部

前田敦子、思わず眉間にシワを寄せる“別居&独立”の代償

ロケは順調に進んでいたが、前田敦子の表情には険しいものが……

 

 2021年3月下旬の午前11時、東京・西新宿のオフィス街。トレンチコート姿で雑踏を歩くのは、女優・前田敦子(29)だ。

 

 この日、前田が臨んでいたのは、2022年公開予定の映画『そして僕は途方に暮れる』(三浦大輔監督)の撮影。現代的な “孤独” と “裏切り” をめぐる人間模様を描いた、2018年の同名舞台を映画化したものだ。前田の役柄は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷大輔(33)演じる “ダメ男” に浮気される恋人。

 

 

 トートバッグを左肩に下げ、オフィス街を歩くシーンを何度か撮り直す。カットの声がかかると、自身もモニター前へ行き、監督とともに入念なチェックをおこなっていた。OKが出たようで、本来なら撮影が終わってひと息つくはずだが、前田の表情は、どこか険しい。

 

 周囲と談笑しながらも “心ここにあらず” といった様子で、スタッフから受け取ったアイスコーヒーの氷が溶けていく。前田は何か考え込むかのように、眉間に皺を寄せるのだったーー。

 

 前田といえば2020年末、14年間所属した「太田プロダクション」からの独立を発表。以後は個人事務所を構え、フリーで活動している。女優の仕事は、順調そうに見えるが……。

 

「独立後も映画やドラマへの出演が続いていますが、ほとんどの仕事は前の事務所が営業で取ってきたもの。フリーになってから決まったものは少ないんです」(テレビ局関係者)

 

 さらに、関係者の多くが気を揉んでいるのが、2月に発覚した夫・勝地涼(34)との “別居婚” のゆくえだ。2020年、勝地は前田と幼い長男を自宅に残して別居を開始し、秋ごろには前田へ「離婚したい」と告げたとされる。

 

「2人の関係を修復するのは、かなり難しいです。現在、協議を重ねているようですが、もし当事者の話し合いだけで済まず、法廷闘争ということになれば、ドラマやCMにはキャスティングしづらくなるでしょう。結論が、早く出るといいのですが……」(芸能事務所関係者)

 

 ロケの合間に見せた、この憂いの表情は、前田の途方に暮れた気持ちを物語っているのかもしれない。

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