芸能・女子アナ
坂上忍「大晦日にすることは競艇で有り金すべての大勝負!」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2016.12.08 20:00 最終更新日:2016.12.08 20:00
坂上忍は「60歳引退」を公言している。引退リミットまで11年。長い芸歴のゴール地点まで、いかに駆け抜けていくのか。
「先々を考えると、小さくまとまりそうで怖い。明日どうなるか、わからないほうが勇気を持てるから」と本人は語るが、その言葉とは裏腹に、不敵な眼差しには確かな自信が見える。
いったい、坂上忍はどんな人生を歩んできたのか。
父の借金返済を余儀なくされ、仕事を続けざるをえなかった子役時代。我が身を守るために不良グループに近づいた少年時代。そして40代に至るまで、人柄を物語るエピソードを著書から拾ってみた!
●熱狂的スワローズファン、ナイター観戦で強制退場
子供のころから巨人のような強いチームが嫌いで、当時弱小チームだったヤクルトスワローズの大ファンとなる。大人になってからも神宮球場に足を運ぶ機会は多く、圧倒的に多い巨人ファンとの間で応援合戦がヒートアップ。警備にたしなめられる過激な野次で、過去3度退場させられている。(『偽悪のすすめ』より)
●7人の女性と同時につき合った激モテ20代
モテにモテまくっていた10代後半から20代。いわく、ピーク時には常時7人の女性と同時につき合う離れ業をやってのけながら、本命をけっして作らないというヤンチャなプレイボーイだった。揉め事も頻繁で、当時は友人から鬼畜呼ばわりされていたとか……。(『偽悪のすすめ』より)
●朝4時に起きて日課は愛犬のお散歩
早寝早起きの生活で、軸となっているのが愛犬の散歩。ワンちゃんたちは現在8匹。毎日更新するブログにたびたび登場することからも、溺愛ぶりがうかがえる。朝昼晩の3回、3グループに分けて計9回の散歩が日課だとか。仕事の合間、愛犬と過ごすひとときが活力を生む。(『力を引き出すヒント』より)
●大晦日には有り金すべて競艇につぎ込む
「仕事するのは愛犬とギャンブルのため」
そう公言して憚らない坂上にとって、大晦日の競艇場は年に一度の大博打の場だ。使う金額も桁違い。口座に入っている全財産、つまり一年間働いて得た金をすべてつぎ込んで勝負に出る。すっからかんになるのも覚悟のうえだという。男らしい!(『偽悪のすすめ』より)
●本番の3日前に台本を差し替える役者泣かせ
舞台の演出を手がける際、何度も台本を直す。本番3日前の土壇場で最終稿を渡す場合もある。長ゼリフを完璧に覚え込んでいた役者たちはたまらないが、彼らを追い込み、本番で進化させる刺激を与えるのが坂上流の演出なのだ。野々村真もこの手法に泣かされた一人だとか。(『偽悪のすすめ』より)
●誰もがおののく超酒豪、でも飲み会は2時間まで
酒豪のイメージが強いが、飲み会は基本2時間で区切って飲む主義。最初にそう宣言したら、どんなに場が盛り上がっていてもすっぱり退散。仕事も酒もメリハリが大事……というのが持論である。『バイキング』の司会になってからは酒量も控えめで、飲み会に参加する頻度も減っている。(『偽悪のすすめ』より)
●遅刻する奴は断固拒否、時間管理は厳密に
日々ハードスケジュールをこなすため、スケジューリングはきっちり定める。他人に迷惑をかけないよう、常に30分前行動がモットーで「死んでも遅刻しない」。かつては彼女が待ち合わせに1秒でも遅れたら、即帰っていた。今も現場に遅刻した人とは一日口をきかない。(『坂上忍の女の人生めった斬り!!』より)
●男女関係の思い出も年末に迷わず断捨離
モノだけでなく、人間関係も潔く断捨離するのが坂上流。年末には電話帳を必ず整理して、連絡先を常に320件前後にキープしておくという。過去には、別れた彼女の写真や手紙を一切処分して、完全消去した。思い出にこだわらず、今の恋人を大切にする主義だ。(『坂上忍の女の人生めった斬り!!』より)
●1日に風呂は5回、洗濯機は3~4回!?
潔癖症で知られる坂上は大のお風呂好き。汗をかけばすぐシャワーを浴びたくなるので、オフの日は一日5回もお風呂へ入るのはざら。自宅の棚にはタオル、洗剤のストックがいっぱいだ。(『力を引き出すヒント』より)
(週刊FLASH 2016年11月8日号)