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熊田曜子、“DV逮捕” 夫は事件当日に「不倫疑惑」を突きつけていた!
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.05.31 18:00 最終更新日:2021.05.31 18:00
事件が起きたのは、5月18日未明のことだ。タレントの熊田曜子(39)が、東京都港区内のマンションで、夫の会社経営者・X氏(38)に平手で叩かれるなどの暴力を振るわれたとして、警察に通報。X氏は、暴行容疑で警視庁高輪署に逮捕された。
「検察の勾留請求は却下され、X氏は20日に釈放されましたが、熊田が被害届を取り下げていないため、今後、X氏は在宅で捜査を受けることになります」(担当記者)
【写真あり】熊田の“DV逮捕”夫、本誌直撃に重い口を開く「いちばん心配なのは……」
2人が結婚したのは2012年4月のこと。熊田は同年7月に妊娠も発表し、12月に長女を出産、その後も2人の女の子に恵まれた。いったい夫婦の間に何があったのか……。
熊田は、過去に自身のインスタグラムに《朝起きて一番にする家事が(夫に)一口も食べてもらえなかったご飯の処理》と投稿するなど、夫への不満を吐露しており、今回の事件を受けて、多くのメディアでは熊田が “モラハラ夫” の一方的な被害者だと報じられている。
「たしかに、Xさんは経営者なので、自宅で食事が取れないほど、多忙なときもありました。でも今回の事件は、Xさんが一方的に悪いわけじゃありません。熊田さん側にも、原因があるんです」
そう語るのは、X氏と長年の友人であるA氏(41)だ。
「僕から見ても2人の仲は良好でしたし、2021年の大型連休中も家族で旅行をしていました。でもじつは、2021年の2月ぐらいから、熊田さんの行動に不審な点が見られるようになっていたそうなんです。
Xさんが自宅に帰ってきたことに気づかないまま、夜遅くまで長電話をしていたり、Xさんがいることに気づくと、慌ててトイレに行ったりとか。さらに、事前に聞いていた予定では仕事がないはずなのに、子供3人を実家に預けて急に出かけるなどしていました。
そして、4月のことです。Xさんが開いたまま置いてあった彼女の手帳を目にしたところ『原宿にランチ』と書かれていて、ハートマークと一緒に、熊田さんが頻繁に出演している、あるテレビ局の番組名が書かれていたそうです。
不審に思ったXさんが『あの日、原宿にランチに行ったでしょ。そのあとはどこに行ってたの?』としつこく聞いたら、彼女は激しく動揺したそうです。Xさんの不信感は、ますます強まりました」
円満な家庭は、この日を境に、不協和音を奏でるようになった。X氏から相談を受けたA氏は、X氏が不在中の自宅内の様子を録音しておくことをすすめたという。
「彼は明らかに落ち込んでいたし、このままでは仕事にも支障が出ると思ったんです。何も録れなければ、手帳の件などはすっかり忘れればいいじゃないかと。そうしたら、熊田さんの不倫を疑わざるを得ないような音声が録れてしまったんです……」(A氏)
本誌は、その音声データの一部を入手した。そこには熊田が、友人と思われる人物と、電話で会話した際の音声が録音されていた。
熊田は、X氏に「ハートマーク」が記された日の行動を追及されたことを振り返り、「マジ、手、震えたもん」「(手帳を)めくる手が震えたもん。ヤッバと思って」と心情を吐露し、「(X氏の)出方やね」「確実な証拠は絶対、掴んでない」「世間にバレたほうが終わる」など、なんらかの “隠し事” が公になることを極度に恐れていたのだ。
また、「(YouTubeで)紹介してこうか、一部屋ずつ。こんなホテルがある、みたいな」と、自身がホテルに出入りしても怪しまれない “方策” すら語っている。
「Xさんは、これで熊田さんの浮気を確信しました。しかも、Xさんの耳には、熊田さんが出演する番組を担当するテレビ局社員とその局内で “噂になっている” という話まで入ってきました。
当然、Xさんは熊田さんを問い詰めました。でも彼女は『絶対に、そんなことはない』と認めず、むしろ『そんな噂を言う、周囲の人間がおかしい。あなたは洗脳されている』と言ったそうです。この時点でも、Xさんは熊田さんが不貞を認め謝ってくれれば、やり直そうと思っていたそうですが……」
そして、事件のあった5月18日を迎える。
「この日、Xさんは、録音データを持っていることを明かしたうえで、『頼むから浮気を認めてくれ』と懇願したそうです。実際、17日の夜の10時半に、僕はXさんから『今から、きちんと話し合いを始めます』という電話をもらいました。
でも、熊田さんは布団から出てくることもなく、まともにXさんの話を取り合おうとしなかった。それでXさんが怒って布団を跳ね上げたとき、手が彼女の顔に当たってしまったというんです。
Xさんは、逮捕後の警察による取調べでも、『妻に不倫の疑惑を突きつけた結果、口論になった』と正直に話し、供述調書にも、そのとおりに書かれたと言っていました」