ミタパン、ステマ疑惑謝罪に局内で擁護論「紹介したのは宮根さん」

打ち合わせ時は “三田ノート” と呼ばれるA5判のリングノートに熱心にメモしているという三田アナ。出勤時の表情は曇っていた

　日中の暑さが残る18時の東京・お台場を、うつろな表情で出勤するのは、フジテレビの三田友梨佳アナ（34）。彼女の顔を曇らせるのは、あの “ステマ疑惑” だろう。

　今年4月、フジテレビのアナウンサー7人が、美容室のSNSに登場する代わりに無料で施術されていたと『週刊文春』が報じた。その際、後輩から名指しで告発され、“主犯格” にされてしまった彼女。

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　三田アナは6月5日、自身のインスタグラムで「先日一部報道にありました美容室SNSにおける写真掲載について、私の認識不足によりご心配、ご不快な点があったこと、ご報告が遅くなってしまったこと、大変申し訳なく思っております」（本人の投稿から一部抜粋）と謝罪した。

　報道から約2カ月、「ミタパン擁護論」が出始めているという。

「三田アナがSNSにアップしたのは、学生時代から通っている美容室と、番組で共演する宮根誠司さんから紹介されたという美容室。前者はたんなる厚意での紹介でしょうし、後者は宮根さんへのお礼の意味もあるはず。局内では同情の声が集まっています」（フジテレビ関係者）

　これほどまでに信頼されている三田アナ。それもそのはず、彼女は今、“フジのエース” と目されているからだ。

「三田アナは『FNN Live News α』『Mr.サンデー』を担当し、フジの “夜の顔” として定着しました。知的で鋭いコメントは、視聴者からの評価も高いです」（スポーツ紙記者）

　エースとして信頼を集めるミタパン。晴れやかに顔を上げてほしい。

（週刊FLASH　2021年6月22日号）