芸能・女子アナ
成宮寛貴「新宿二丁目」に遊びにきたのは14歳のころから
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2016.12.23 06:00 最終更新日:2020.03.01 06:57
「ヒロシゲ(成宮寛貴の本名の読み)は中学卒業前後の14歳のころから、(新宿)二丁目に来ていたね。小柄で華奢な少年で、かわいかったから人気があった。いろんな年配の男がヒロシゲを追いかけまわしていたのを覚えている」
そう語るのは、日本有数のゲイ・タウンとして知られる新宿二丁目に通いつめてきた50代男性会社員だ。
「FRIDAY」(12月16日号)でコカイン吸引疑惑を報じられ、12月9日に突如引退を発表した俳優の成宮寛貴(34)。マスコミ各社に送った書面で疑惑を否定しながらも、引退を選んだ。
書面では「絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされ……」と書いていたが、成宮は新宿二丁目で働いていたことが過去に報じられ、本人も認めていた。
「ヒロシゲは未成年だけど、お酒とタバコは普通にやっていたね。当時つき合っていた男の一人は高校教師だった。ヒロシゲにはブランドものの服を買ったりとずいぶんお金をつぎ込んでいた。当時、成宮は有名女優とも交際していて、三角関係になっていた。彼女と成宮は二丁目のいろんな店を飲み歩いていたけど、高校教師はよく思っていなかった」(前出・男性会社員)
成宮は東京・港区の高級住宅街で生まれ育った。「小さいころ水泳やピアノなど7つの習い事をしていた」とテレビ番組で話しているので、裕福な家庭だったのだろう。
だが、両親が離婚し、成宮は母親と6歳下の弟の3人暮らしとなる。小学4年生のときに新宿区のアパートに引っ越している。
さらに14歳になった成宮を不幸が襲う。母親が亡くなり、弟と2人残されたのだ。成宮は中学を卒業後、高校進学はせず、引っ越し業者で働き始めた。結局、成宮が引っ越し業者で働いたのは3カ月ほどだった。その前後から、彼は二丁目に入り浸るようになった。
成宮の中学の先輩はこう語る。
「成宮は中学の同級生らと卒業後もよくつるんでいた。一時、彼らの間で大麻が流行ったことがあった。みんな吸っていたよ。成宮は同級生と今でも連絡を取っている。コカイン疑惑を報じられた後も連絡が来たと聞いている」
17歳のときに前出の女優の力添えもあって、俳優の道に進む。だが、デビューしてからも夜遊びは止まらなかった。
「成宮は西麻布や六本木にあるゲイが集まるクラブによく取り巻きと来ていた。成宮は周囲の人間に存在を気づかれると、露骨にイヤな顔をする。ゲイの間では『感じが悪い』と評判だった」(芸能関係者)
セクシャリティな部分は個人の自由だ。二丁目との絆を断つ必要はまったくない。だが、薬物との絆はなかったと信じたい。
(週刊FLASH2017年1月3日号)