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森七菜 “引き抜き移籍トラブル”の背後に「茶髪ママ」の存在【上半期ベストスクープ】

芸能・女子アナ 投稿日:2021.07.01 06:00FLASH編集部

森七菜 “引き抜き移籍トラブル”の背後に「茶髪ママ」の存在【上半期ベストスクープ】

2020年11月、本誌が目撃した森七菜。この日も局から局へと移動する多忙ぶりを見せていた。

 

 コロナ禍による混乱と激動の時代が続くなか、芸能界も“事件”が起こり続けた2021年上半期――。多くのスクープを報じてきた本誌の記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。あなたの心に残った“上半期のベストスクープ”はどれ……?

 

 今年1月14日に突如、公式インスタグラムと所属事務所「アーブル」のホームページ内のプロフィルが削除されたことで、世間を騒がせた女優・森七菜(19)。1月15日には、大手芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」への移籍が報じられた。

 

 掟破りとも言える“引き抜き移籍トラブル”の背後には、森の母親の存在があった……。
(以下、週刊FLASH 2021年2月9日・16日合併号掲載記事より)

 

 

「2人で仲よく会話したり、SNS用に写真を撮ったりとマネージャーさんとの “親密ぶり” は現場でも話題でした。あのマネージャーさんがいたからこそ、今の森さんの魅力があったと思うのですが……」(ドラマ制作スタッフ)

 

 1月24日になって、ようやくSMAが、森と「エージェント業務提携」をすると発表したが、移籍の経緯も謎が多いままだ。

 

 2019年、オーディションを経て、アニメ映画『天気の子』のヒロイン役声優に抜擢されると、森は一躍有名になった。2020年10月期に放送された主演ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)も話題となり、2021年のブレイク女優候補と目されている。

 

「森は長らく大分県在住で、大分をたまたま訪れたアーブルの女性社員に、中学3年生のときスカウトされた。その後、女性社員自身がマネージャーとなり、森を献身的に支えてきたのは、業界では有名な話」(テレビ誌ライター)

 

 大分から東京に通いながら芸能活動をおこなっていた森だったが、2020年3月の高校卒業を機に上京することに。「このころから、母親が東京での仕事に絡むようになった」と、ある芸能関係者は語る。

 

「森の両親は離婚していて、大分では母親と暮らしていました。だからこそ、仕事のために上京するとなったとき、母親も一緒についていきやすかったのだと思いますよ」

 

 上京して以降、森の仕事現場では変化が起きていた。

 


「森さんの母親が現場に来るようになったのは、よく覚えています。気になったのは明るい茶髪で、とにかく派手な印象だったことですね。母親が森さんに現場で指示を出したりして、違和感がありました」(前出・ドラマ制作スタッフ)

 

 前出の芸能関係者が話す。

 

「森とアーブルの契約は、まだ残っていて、新しい仕事の話も進んでいたにもかかわらず、突然の契約解除だったと聞いています。

 

 女優が独立、移籍する際は『懇意のマネージャーも一緒に』という形が非常に多いのです。でも今回、恩人のマネージャーと決別したとなると、業界で “掟破り” とされる引き抜きだったといえます。未成年の森の契約には、保護者の同意が必要ですから、母親が移籍を後押ししたのは間違いありません」

 

 1月22日に本誌が移籍について、アーブルと、移籍先とされるSMAに問い合わせた際は、どちらも「何もお答えできることはございません」との回答だった。“スマイル” な結末はくるのかーー。

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