フリーアナ花崎阿弓の「テレビ裏口日記」芸能人はどうやって連絡先を交換するの？

　こんにちは、フリーアナの花崎阿弓です！
　最近、有吉弘行さんと夏目三久アナ、星野源さんと新垣結衣さんの結婚という大ニュースが続いたせいか、「テレビに出ている人はどうやって連絡先を交換しているの？」と聞かれることが増えました。

　実は、楽屋や出演後などに連絡先を交換する時間は、1ミリたりともありません。なぜなら、お互いのマネージャーが近くで目を光らせているからです。

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　私くらいの三流レベルだと、マネージャーさんがついてきてくれないこともありますが、一流のタレントさんやプロのスポーツ選手、女優さんには、必ずマネージャーさんがついてきます。そして、ずーっと横にいます。楽屋でも、出演間際でも、本当にずーっと一緒にいます。

　逆に、番組の収録中はどうでしょう。最近は、ひな壇で参加者がたくさんいる番組も多いですが、ちょっとしたスキに連絡先を交換できそうですよね。でも、他の共演者さんやスタッフさんがバタバタしてる状況では、とてもとてもできません。

　ですから、テレビの共演をきっかけに結婚という場合も、ほとんどの場合、その場で連絡先を交換したわけではないんです。

　アナウンサーの場合、野球選手にインタビューする機会があって、そのあとその2人が結婚したなんてこともありますが、取材現場は時間もタイトで、連絡先の交換はなおいっそう難易度が高くなります。

　では、いったいどうやって出会っているかというと……。

　意外に多いのが、芸能界に入ってからではなく、高校時代や大学時代の友達が芸能人になり、その仲間との食事会に別の芸能人が来てつながるケースです。飲み会が最初の出会いなので、そこから恋に発展なんてことが多いように思います。

　また、異性ではなく、女子同士だとマネージャーさんの目をかいくぐって連絡先を交換しやすいので、そこから出会いにつながる場合もあります。いろんなタレントさんを担当しているメイクさんとつながって、メイクさんが主催する会で出会って結婚した芸能人も多いんだとか！

　収録現場では、マネージャーさんを通さないと、異性はもちろん、同性とも連絡先の交換が禁じられていることがほとんどです。異性との連絡先交換は、今後のトラブルを防ぐためにも、マネージャーさんが許可することはまずありません。

　そんななか、うまく連絡先を手に入れられた人たちだけがカップルになれる、それが現実なのです。