芸能・女子アナ
“アイフルおじさん”清水章吾、家族も自宅も失い「生活保護」に…【上半期ベストスクープ】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.08 06:00 最終更新日:2021.07.08 06:00
コロナ禍による混乱と激動の時代が続くなか、芸能界も “事件” が起こり続けた2021年上半期――。多くのスクープを報じてきた本誌の記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。あなたの心に残った “上半期のベストスクープ” はどれ……?
「今は、ファンの励ましが、私の唯一の支えですよ」
【画像あり】「家賃3万円、残りの生活保護費は6万円……」築32年のアパートでの清水章吾の生活
そう本誌に語ったのは、かつてチワワとともに出演した「アイフル」のCMで一躍ブレイクした、俳優の清水章吾(78)だ。
なんと “アイフルおじさん” は、自殺未遂、そして家族からの “追放” を経て、現在は生活保護を受給し、暮らしているというのだ。(以下、週刊FLASH 2021年4月20日号より。年齢は当時ママ)
清水は、2019年12月に『週刊新潮』で元妻・ハルマンさん(70)と、その連れ子・絹子さん(46)から、「結婚してから40年にわたってDVを受けていた」と告発された。この報道をきっかけに自殺を図った清水は入院し、ハルマンさんに家を追い出された。
それから1年3カ月。彼は現在、埼玉県本庄市で生活保護を受給し、暮らしている。
「2020年2月から築32年の2DKのアパートで暮らしています。家賃は約3万円なので、残りの生活保護費の約6万円でひと月をやりくりしています。友人が送ってくれる米を炊き、鮭のフレークや海苔の佃煮をおかずにしています。週に一度、喫茶店で食べるスパゲティがごちそうですよ」
家族との関係は、絶たれたままだ。
「実の娘や息子に電話やメールをしても、返事はありません。先日、ふと愛犬のポメラニアンが恋しくなり、以前暮らしていた元妻の家まで行ったんです。『愛犬がどうなったのかだけでも教えてほしい』と言ったのですが、ハルマンに追い返されました」
苦境に立たされている清水だが、俳優として再起することをあきらめてはいない。
「ダンベルを使った筋トレや、発声練習として本を音読するなど、日々鍛錬しています。『清水章吾とアンジェリカのグッデイラジオドラマ』というWEBのラジオドラマにも挑戦中です。自立して、俳優として復活してみせますよ!」
78歳の再挑戦が、これから始まる。