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田中みな実 『ラヴィット!』MC辞退していた「女優業に覚悟持っている」【上半期ベストスクープ】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.24 06:00 最終更新日:2021.07.25 08:45
コロナ禍による混乱と激動の時代が続くなか、芸能界も “事件” が起こり続けた2021年上半期――。多くのスクープを報じてきた本誌の記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。あなたの心に残った “上半期のベストスクープ” はどれ……?
3月に終了した『グッとラック!』(TBS系)。後継番組『ラヴィット!』の放送が開始され、情報番組らしさを全面に押し出す内容には賛否があがっており、視聴率の低迷が報じられている。MCを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明(42)の“相方”には、同局の田村真子アナ(25)が起用された。
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しかし、その候補には、意外な女性にオファーが出ていたという。(以下、週刊FLASH 2021年3月9日号より。年齢は当時ママ)
「今回の番組改編にあたっては、TBSの人気番組『ジョブチューン』のチーフプロデューサー・Aさんが『ラヴィット!』へ異動しました。そして、番組の構想が練られ始めた1月ごろ、川島さんと並ぶMCとして、女性人気も高い田中みな実さんに、Aさんから出演のオファーがあったそうです」(番組スタッフ)
田中みな実(34)は、『ジョブチューン』でもアシスタントMC的な立ち位置を務めてきた。3月いっぱいでの降板という一部報道はあったが、A氏との関係は良好な “円満降板”。局が力を入れている新番組に、今の彼女を起用したい気持ちは、よくわかる。
「しかし、最終的に田中さんは断わってきたのです。それで、田村アナが穴を埋める形で収まったと聞いています。今の田村アナの人気なら、結果的にはいい形になりました」(同前)
一度退社したフリーアナが出身局の帯番組のMCに。『報道ステーション』の徳永有美(45)のように、一流フリーアナの証しといえるオファーを、なぜ田中は蹴ったのか? 芸能ジャーナリストの城下尊之氏は、こう推し量る。
「今の田中さんにとって、平日朝の帯番組に出ることは『時間が奪われてもったいない』という判断だと思います。TBS時代に『サンデージャポン』の進行をやっていたからこそ、彼女は情報番組のMCの大変さを知っているんです。
2020年8月に事務所を移籍し、女優の仕事に力を入れている彼女は、アナウンサーというイメージに戻ることも嫌ったのでしょう。背水の陣で、女優業に臨む覚悟を感じます」
田中の所属事務所に、『ラヴィット!』からのオファーについて事実確認をしたが、期日までに回答はなかった。2021年は女優一筋、決意の年になる!