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鈴木京香 元カレ因縁の “ロス豪邸” を2億円で売却していた!それでも長谷川博己との結婚が難しいワケ

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.17 06:00 最終更新日:2021.08.17 06:00

鈴木京香 元カレ因縁の “ロス豪邸” を2億円で売却していた!それでも長谷川博己との結婚が難しいワケ

8月12日、姿を見せた鈴木京香

 

 8月12日の昼下がり。高級マンションから颯爽と車に乗り込んだのは、女優の鈴木京香(53)だ。

 

 鈴木は、寄り道した店でてきぱきと買い物をすませると、都内の別のマンションで暮らす母親のもとへ向かった。マスクと帽子の間から覗く、凛とした目元。酷暑を忘れさせるような、その清々しい様子にはワケがあるようで――。

 

 

「彼女が、ある決断をしたことがわかったんです。元カレとの “愛の巣” を10年越しにようやく売却したんですよ」

 

 と語るのは、芸能事務所関係者だ。鈴木がドラマ『セカンドバージン』(NHK)で共演した俳優の長谷川博己(44)との交際を報じられたのは2011年のこと。現在も、長谷川との交際は順調のようだ。

 

「長谷川さんの前は、2003年ごろから俳優の真田広之さんと交際していました。鈴木さんの熱の入れようは尋常ではなく、真田さんが活動拠点を米国に移すと、2008年、彼女も後を追いかけるように、当時の所属事務所をやめてまで、米国に高級マンションを購入しました」(芸能事務所関係者、以下同)

 

 そのマンションは、ロサンゼルスの高級住宅街、ビバリーヒルズに位置している。

 

「ベッドルームが3部屋、バスルームも3つある豪華なマンションでした。ここで真田さんとの結婚生活を描いていたのでしょうが、結局、それはかなわなかった。鈴木さんは、真田さんのようにハリウッドに本格進出することもありませんでした。でも、彼女はこのマンションを所有したままにしていたんです。

 

 それをようやく2018年に売却していたことが判明したのです」

 

 実際、本誌が当該のマンションの売買履歴を確認すると、2008年1月に195万ドル(約2億1000万円)で購入され、2018年9月に215万ドル(約2億3000万円)で売却されている。

 

 じつは彼女は、その少し前に別の不動産も売却していた。

 

「自身が代表を務める会社を通じて、1997年に購入した港区の高級マンションも、2016年に売却しています」

 

“断捨離” を進め、元カレとの思い出とも決別したということか――。現在、鈴木が暮らす高級マンションは、長谷川との結婚生活を始めるために、今年2月に引っ越したものだと『女性自身』が報じている。いよいよ、長谷川とゴールインするのだろうか。

 

「それが、また複雑なんですよ。2人がつき合いはじめたのは、長谷川さんがようやく売れ出したころでした。鈴木さんは姉御肌で、面倒見がいいタイプ。適宜アドバイスをすることで長谷川さんを大河ドラマの主演俳優まで育てあげました。彼女はそれに満足しており、これ以上の関係は望んでいません。

 

 すでに事実婚状態ですから、お互いによきパートナーとしてこの関係を維持していくつもりでしょう」(別の芸能事務所関係者)

 

 それに、芸能界を代表するビッグカップルは、私生活を顧みる余裕もないほど忙しい。

 

「鈴木さんは、今年5月から連続テレビ小説『おかえりモネ』でヒロインの母親役を演じています。来年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演します。長谷川さんも現在、主演映画の撮影中です。2人とも2年先まで仕事がびっしりで、籍を入れるタイミングがありません」(スポーツ紙記者)

 

 この2人の “セカンドステージ” が始まるのは、いつになるやら。

 

(週刊FLASH 2021年8月31日号)

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