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広告代理店の調査でわかった五輪「人気・不人気アナ」…和久田アナは「言葉が素敵」、初田アナは「噛み合わない」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.18 06:00 最終更新日:2021.08.18 06:00

広告代理店の調査でわかった五輪「人気・不人気アナ」…和久田アナは「言葉が素敵」、初田アナは「噛み合わない」

知性派ならではの落ち着きに好感を持つ声が多かった和久田アナ

 

 コロナ禍による緊急事態宣言中に開催となった東京五輪が8月8日、閉会式を迎えた。五輪中継番組は日本勢のメダルラッシュで高視聴率を稼いだわけだが、出演するアナウンサーやタレントの仕事ぶりにも注目が集まった。

 

 

 今回、五輪開催期間中に大手広告代理店が実施したネットアンケート「五輪中継で好評or不評だったアナウンサー、キャスター、解説者」の資料を入手。男女計1800人の回答結果から、大会の功労者ランキングを独自に作成した。

 

 まずは、好評だったアナウンサーの第1位。500票以上の圧勝で、NHKの和久田麻由子アナが “金メダル” に輝いた。

 

「開会式の中継という大役ながら、落ち着いた語り口でミスすることなく、完璧な仕事ぶりでした。局内でも『さすがエース! 閉会式もまかせればよかったのでは』と高評価。『期待どおりの活躍を見せてくれた』と、NHK前田会長も喜んでいると聞きます」(NHK関係者)

 

 アンケートでも軒並み「飾りすぎない言葉のチョイスが素敵すぎる」「これでNHKだけでなく、日本のテレビ局のエースだと証明された」など、称賛の嵐。

 

「パラリンピックのキャスターも担当しますし、五輪を振り返る企画が満載であろう大晦日の『紅白歌合戦』も、総合司会は和久田アナで決まりでしょう」(NHK関係者)

 

 2位は同じく、NHKの桑子真帆アナ。

 

「2018年の平昌五輪で開会式を閉会式と言い間違えたドジっ子。今回の閉会式の中継は汚名返上のチャンスでしたが『マーメイドジャパン、新体操の皆さん』と、言い間違えてしまいました」(スポーツ紙記者)

 

 視聴者も過去の失敗が記憶に甦ったのか「心配してます」「頑張って」「落ち着いて、大丈夫」など応援コメントが集まった。一方で、不評だったアナウンサーでも2位にランクイン。金メダルの座は一筋縄にはいかない。

 

 3位には「他局にはある煽りがなく、淡々と仕切っていて好印象」というTBSの安住紳一郎アナ。4位は「差し込むコメントに力強さがある」と、NHKの豊原謙二郎アナがランクイン。

 

 そして5位には、NHKの井上あさひアナが入った。
「中高年に人気のある井上アナ。『井上アナの声に安心させられた』と好評だったと聞きます」(NHK関係者)

 

 6位はNHKの杉浦友紀アナ。

 

「東京アナウンス室異動後はスポーツ関連に携わることが多く、2014年のソチ冬季五輪から4大会連続の中継に抜擢された本格派。『女子アナではなくてスポーツ記者、スポーツジャーナリストだよね』と、スポーツ紙の記者が認めるほど」(NHK関係者)

 

 7位には、フジテレビの宮司愛海アナが食い込んだ。
「自身が担当するスポーツ番組『S−PARK』では取材に行くと、真面目にメモを取っていました。今回の活躍で、局の看板アナになるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 

 一方、不評だったアナウンサーでも宮司アナが3位に入ったほか、1位には「解説と噛み合わない」として、TBSの初田啓介アナの名が挙がった。

 

(週刊FLASH 2021年8月31日号)

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