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女子アナ日下千帆の「美女は友達」ベストボディに命をかけるフリーアナ

芸能・女子アナ 投稿日:2021.09.30 16:00FLASH編集部

女子アナ日下千帆の「美女は友達」ベストボディに命をかけるフリーアナ

日下アナ(左)と高橋さん

 

 女性のキャリアは多種多様。「美女は友達」は、人生を謳歌する女性たちのキャリアインタビューです。

 

 

 コロナ禍だから運動不足は仕方ない、なんて言い訳しているのは私だけでしょうか? 体重増加気味の皆さんも、今回ご紹介する美女を見たら、やる気になるかもしれません。

 

 昨年10月からトレーニングを始めたにもかかわらず、ベストボディ・ジャパン2021長野大会グランプリ、横浜大会5位、東京大会グランプリ、モデルジャパン準グランプリと多数のアワードを独り占めしている高橋友希さんです。

 

 

 上の写真で、高橋さんが大切そうに抱えているのは、「しろたん」というアザラシのキャラクター。どこに行くにも一緒で、実に200個以上のぬいぐるみをお持ちだそうです。

 

 日本大学文理学部で中国文化を学んでいた高橋さんは、4年生のとき、鹿児島読売テレビに内定し、ほっとした日々を過ごすはずでした。しかし、卒業間近になって8単位足りないという事実が判明。局の人事に相談したところ、初年度は契約社員として採用され、週1回、東京の大学に通って、単位を落とした授業を再履修していました。

 

「よく言えば “現役女子大生局アナ” でしたが、キー局の日本テレビでおこなわれた新人研修には正社員しか参加できず、1年遅れで参加し、厳しく指導されました(笑)」

 

 在局中、スポーツ取材や夕方のニュースのリポートで活躍した高橋さんですが、どうしても会いたかったのが巨人の高橋由伸選手。念願かない、宮崎キャンプで本人にインタビューする機会に恵まれました。

 

「実はただのファンではなく、結婚したいくらい好きだったのです。高橋選手と対等に仕事がしたいということもアナウンサーを目指した理由の一つです。

 

 思いが強すぎて、初めて紹介されたとき、『結婚したいと思っていました』と告白したんです(笑)。ところが、当時の高橋選手は、アナウンサーの小野寺麻衣さんと結婚直後だったため、『1カ月遅かったですね』とあっさり返されました(笑)」

 

 スポーツ以外にも警察取材などで活躍しましたが、地方局の自主制作番組は限られていることから、3年で退社。地元の群馬に戻り、フリーアナとして再出発を図ります。

 

「なにも決めないまま辞めてしまったので、数カ月は家事手伝い状態でした。いつか野球の取材がしたいと思い、毎日、野球の中継を見ていました」

 

 高橋さんに再び野球取材のチャンスが回ってきたのは、2012年のことでした。『J SPORTS』の番組で、5年ぶりに高橋選手に再会したのです。

 

「高橋選手の打席シーンをいつも録画していたので、グラウンドに入れたときは、本当に嬉しかったです。しかも『宮崎でお会いしたときより痩せましたね』と覚えていてくれたのです」

 

 好きな芸能人やスポーツ選手に仕事で会える、そういう意味ではアナウンサーは役得の多い仕事です。

 

 現在は、『週刊バイクTV』(チバテレ)に出演中。チャレンジ好きの高橋さんは、中型バイクで日本を駆け巡りながら、ベストボディへの挑戦を続けています。

 

「次の夢はグラビアへの挑戦です。頑張ってつくった体を、なにかの形で残せればと思っています!」

 

 千葉大会、前橋大会を経て、11月13日には日本大会が控えています。はたしてどこまで行けるのか、結果が楽しみです。

 

日下千帆(くさかちほ)

 

1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当するほか、supercareer.jpで個人向け講座も

 

取材協力・YAWARA Well-Being Design

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