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宮司愛海アナ×小澤陽子アナ 生年月日も一緒の “同期” は入社前から知り合いだった!「性格真逆」の2人を繋いだシンガポールでの “奇縁”

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.12 06:00 最終更新日:2021.10.12 06:00

宮司愛海アナ×小澤陽子アナ 生年月日も一緒の “同期” は入社前から知り合いだった!「性格真逆」の2人を繋いだシンガポールでの “奇縁”

「小澤を見てきてずっと思っているのは『人に与えるのが上手な人』」と語る宮司アナ

 

 今年はスポーツが盛り上がったが、新型コロナウイルスによる自粛期間も長かった。自宅で2人が取り組んだのは料理だという。得意料理は?

 

宮司「煮込み系をよく作るのですが、豚のスペアリブをマーマレードと醤油で煮込んだものは、和でも洋でもおかずになります。あとは、鳥の手羽元をお酢で煮込んださっぱり煮とか。煮物系は日持ちするので、ストックしてちょこちょこ食べるのには、一人暮らしにもってこいです」

 

小澤「私はいとこがお料理の先生と結婚したので、時短メニューをたくさん教えてもらっています。万能のタレがあると便利なので、玉ねぎとトマトとオリーブオイルなどでタレを作ってストックしています。あとは、去年の誕生日にいただいた低温調理器が大活躍」

 

宮司「いいな~、欲しいけど、意外とお値段するよね? オリパラが終わって、久しぶりに炊きたてのご飯を食べたときは『あ~、幸せだな』ってしみじみ感じました。忙しいと後回しにしがちですが、ゆっくり温かいご飯を食べるのは大事だとあらためて感じました。これは教訓ですね」

 

 テンポよく会話が弾む同期コンビ。お互いを「〇〇の人」と表現するとしたら?

 

宮司「小澤を見てきてずっと思っているのは『人に与えるのが上手な人』。人にプレゼントをするのも、自分の気持ちを表現するのもすごく上手なタイプ。惜しみなく人に愛を与える姿を見て、その大切さに気づかされたこともあるし……。愛情深い人ですね」

 

小澤「へぇ~、そんなふうに思っているんだ。恥ずかしいな」

 

宮司「そして筆マメ!」

 

小澤「宮司に対しては『尊敬』の二文字。仕事に対する態度、自分に対するストイックさ。10年ぐらい先を生きてそうな考え方がすごいんです」

 

宮司「そんなことない(笑)」

 

小澤「自分の中で考えたものを、言葉に紡いで出していくことがとても上手で、しかも硬すぎず、伝わりやすく表現してくれるので、本当にアナウンサーに向いているなって、尊敬しています」

 

宮司「やめて~、恥ずかしい」

 

 シンガポールから縁を繋いだ2人は7月29日に30歳を迎えた。ひと昔前は “女子アナ30歳定年説” が唱えられたが、30代を迎えて感じることは?

 

宮司「30歳になる前は、30歳ってものすごく大きいものだと思っていたのですが、なってみると、意外にそうでもなかった(笑)。好奇心や自分の気持ちに素直に従いつつ、もう少し肩の力を抜いて仕事ができればと思っています」

 

小澤「私も30歳になっても、そんなに変わらないなという印象です。自信を持つのが意外と苦手で、オンエアでも硬くなりがちなので、これまで積ませてもらった経験を生かして、自信を持って本番に臨みたいです。30歳を迎えて、これまでターニングポイントとなるきっかけを与えてくれた方々に、感謝の手紙を書き始めています」

 

宮司「何それ? すごいね」

 

小澤「感謝の気持ちを忘れないようにと思ってね」

 

宮司「えらい! さすが筆マメ小澤! そこに時間を割くことが、愛情深いんだよ~」

 

小澤「こうやって言葉を紡ぐのがうまい」

 

みやじまなみ
1991年7月29日生まれ 福岡県出身 2015年入社 担当番組はスポーツ中継、『S-PARK』『潜在能力テスト』など

 

おざわようこ
1991年7月29日生まれ 神奈川県出身 2015年入社 担当番組は『LiveNews イット!』『全力!脱力タイムズ』『馬好王国』など

 

※小澤アナ&宮司アナプロデュース『フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2022~Unveiled~』(定価2530円、光文社)はフジテレビショップ、全国書店にて好評発売中

 

(週刊FLASH 2021年10月26日号)

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