芸能・女子アナ
「本当に性格のいい局アナ」徹底調査!トップ3をTBSが独占、3位は田村真子アナ、2位は日比麻音子アナ、1位は?
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.09 06:00 最終更新日:2021.12.09 06:00
売れる芸能人の共通点は「性格がいい」こと。女性アナウンサーもしかり。人柄と人気は比例する。局内での評判がいいほど多くの番組からオファーが来て、知名度も上がっていくからだ。
今回、大手広告代理店が民放各局のプロデューサーやディレクター、外部の制作スタッフなどにアンケートを実施。各局の局アナとフリーアナウンサーを対象に「本当に性格のいい人」を調査した。
【画像あり】局関係者に聞いた「本当に性格のいい女子アナ」TOP25
局アナについては、局関係者40人に「自局の女子アナで性格がいい人」を調査。各局のプロデューサーやディレクターなど40人に「自局の女子アナで性格がいいと思う女子アナ」をアンケート(複数回答可)し、とてもよい=5ポイント、よい=4ポイント、普通=3ポイント、少し改善してほしい=2ポイント、苦手=1ポイントで集計した。
総合ポイントで頂点に立ったのは198ポイントを獲得したTBSの江藤愛アナだ。「江藤アナの特技なのか、スタッフ全員の名前をちゃんと覚えている」「社内で悪い話を聞いたことがない。よく転ぶとか資料をばら撒くとかのドジ話以外は(笑)」と大人気で、TBS局内では殿堂入りの「いい人」。仕事も真面目で課長相当職に昇進したが、男性の噂がまったくないことを心配しちゃうのはよけいなお世話か。
2位、3位もTBSが続く。2位は日比麻音子アナ。「スタッフに直筆で礼状や手紙を書くと評判」「いつも一生懸命で、いい加減な態度を見たことない」と、いい人ぶり全開。
3位の田村真子アナも、「年下のスタッフでも必ずさんづけで呼ぶ」「品行方正というのは田村アナのための言葉ではと思うほど礼儀正しい」と、悪い噂は一切なし。
「『江藤アナ=性格がいい』は、テレビ業界全体でもはや共通認識となっています」(広告代理店関係者)
4位には日本テレビの水卜麻美アナが入った。「いつまでも庶民感覚を大切にしている」「偉ぶっている様子を見たことがない」「毎日忙しいはずなのにつき合いがいい」など、局内の評判は抜群。
5位には1ポイント差で同局の岩田絵里奈アナが入った。「大物ゲストに対して物怖じしない度胸のよさはさすが」「社内でもスタジオでもいつも丁寧に挨拶してくれる」と、入社4年めながら局内からの信頼は厚い。
「ほぼ順当なアンケート結果ですが、水卜アナと岩田アナの票差は僅か。キャリアからいえば、岩田アナの追い上げはすごい」(前出・代理店関係者)
6位はテレビ朝日の重鎮、大下容子アナ。「局で大下アナの悪口を言う人を見たことがない」「人懐っこさも厳しさも兼ね備えている」と、スタッフからの支持を得ている。
同局からは僅差で、林美沙希アナが続く。「同期の弘中綾香アナとなにかと比較されるけど、局内は圧倒的に林支持派が多いはず」「コロナに感染したときも、スタッフ一人ひとりに丁寧に詫びていた」と、敵を作らない穏やかな性格が好印象のようだ。
大下アナと同率の6位にランクインしたのは、テレビ東京の松丸友紀アナ。「アナウンサーでありながら、芸人とも積極的に絡むなど “色物” としても割り切って楽しんでいる」「以前、自転車に子供を乗せて歌いながら商店街を走る姿を見かけた」と、人柄のよさで人気を集めている。
「『好きなアナウンサー』常連の大江麻理子さんは、社内ではキャスター扱いなので今回ほとんど得票がなかったこともあり、『ゴッドタン』でのキャラが受けている松丸アナが1位になったのかもしれません」(前出・代理店関係者)
フジテレビのトップは、大ベテランの西山喜久恵アナで、総合の9位に入った。「フジの女子アナのなかでは扇の要のような存在。上司にも部下にも好かれている」「ゲストからの評判もよく、キクちゃんの愛称で親しまれている」など親近感は抜群だ。
2ポイント差の10位には、後輩の永島優美アナがランクイン。「新人のころからとにかく元気があってまわりを明るくしてくれる貴重な存在」「関西出身のど根性と人懐っこさで、局内の信頼を集めている」と、入社当時は “親の七光り” なんて声もあったが、いまや局を代表する看板アナへと成長を遂げている。
今回、アンケート調査をおこなった広告代理店関係者は、局アナのランキングの傾向をこう分析する。
「局アナに関しては、比較的ベテラン勢が人気ですね。長く一緒に仕事をしていることもあって、局関係者たちも彼女たちの人柄を熟知して信頼している証しでしょう。その点ではTBSの日比アナ、田村アナ、日テレの岩田アナは社歴が浅いながら大健闘ですね。一方で、『好きな女子アナランキング』常連の弘中アナが不人気(テレ朝で8位)なのは意外でした」