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「クイーン」ライブ映像の “圧” にしびれる/女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」

芸能・女子アナ 投稿日:2021.12.31 20:00FLASH編集部

「クイーン」ライブ映像の “圧” にしびれる/女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」

フレディと言えば、このポーズ

 

 いよいよ2021年も終わり。みなさん、どんな1年でしたか?
 私はコロナに振り回され、楽しみの旅行にあまり行けなかったことで、音楽をよく聴くようになりました。最近では、西武渋谷店モヴィーダ館で開催中の『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』で観たライブ映像がとてもよかったです。

 

 イギリスの伝説的ロックバンド、クイーン(QUEEN)が、1971年にフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人となってからの結成50周年を祝し、活動の軌跡を彼らの音楽とともにたどる展覧会。ライブ映像の上映はハイライトと言うべきコーナーです。

 

 

 それは、1982年11月3日、西武ライオンズ球場(埼玉県所沢市)での来日公演の後半ハイライト・シーンのセレクトです。クイーンと言えば、1985年、旧ウェンブリー・スタジアムで開催された「ライブ・エイド」出演が有名ですが、この偉大なバンドは、どこでも圧巻のパフォーマンスをしてきたのでしょう。

 

 会場には150インチの4面マルチスクリーンによる「Immersion Theater(イマージョン シアター)」が設置され、フレディの圧倒的な歌唱と、からだの芯に響くような力強い演奏が続きました。ライブからあふれ出る臨場感、というか “圧” は想像以上です。

 

 この日本ツアーの年、プロ野球の西武ライオンズは日本一に輝き、その後、黄金時代を築きました。それを思うと、フレディ・マーキュリーがライオンズの青い野球帽をかぶって歌うシーンにはクスリと笑ってしまいます。

 

 当時、リアルに球場のライブを観ていた人の話を聞くと、クイーンは福岡から北海道まで縦断して5本のライブを終え、メンバーはかなりのリラックスムードで西武球場での公演をおこなったのだとか。

 

 クイーンは1975年の初来日以来、フレディが生きていた時代に計6回来日を果たし、50公演をおこなっています。世界でもまず日本で人気が爆発したと言われるだけに、彼らにとって、日本での滞在が心地よいものだったとしたらうれしいですね。

 

 もちろん、世界のクイーンのこと。どんなにリラックスしていたとしても、11月の寒空の夜を忘れさせる熱演で、満員の会場が熱狂したことが、映像からもよくわかりました。

 

 展覧会のお客さんは、みなさん硬い椅子に腰かけて、ずっとライブに聴き入っています。考えてみれば40年も昔の音楽です。なのにまったく色あせることなく、昭和を懐かしむという意味でもなく、心揺さぶる名曲の数々で元気をくれるクイーンは最高です。

 

 展示されている内容も、ファンにとっては垂涎です。

 

 メンバーの生い立ちから結成までクイーンが青春を過ごしたロンドン時代の写真。数々の楽曲、たとえば、ジョンの『ブレイク・フリー(自由への旅立ち)』や、日本語で作った『手をとりあって』が生まれたプロセスを感じる手書きのメモ類。

 

 ほかにも、ロジャーが使用したラディックのドラムキット、ジョンがデビューの頃から使用しているフェンダーのプレシジョン・ベース、ブライアンが今も使用している通称「レッド・スペシャル」など、メンバーの愛器。独特なセンスの衣装のレプリカ。さらに世界各地のツアーや楽屋で見せた素顔の様子などなどを観ることができます。

 

 ファンならば、記念撮影が一緒にできる等身大のフレディが一番の思い出になるかもしれません。ポーズも表情もスタイルも細部までよくできていました。

 

 今となっては、フレディがいたときにライブが観たかったなぁと切に思います。

 

 昔、オランダに旅行したとき、サッカーのAFCアヤックスが優勝した日と重なり、凱旋する選手を待つ10数万人のファンが『We Are The Champions』の大合唱を続けていたのに感動したことが、私の最初の鮮烈なクイーン体験です。2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』も印象的でした。

 

 2021年の今日も、テレビからクイーンの曲がCMで流れています。100年経ったら、クラシックになって、歌い継がれているかもしれません。

 

 展覧会で、私は思わず『初級対応「保存版クイーン名曲集」』というピアノソロの楽譜を買いました。まずは『ボヘミアン・ラプソディ』を弾き語りできるように、お正月休みを使って練習してみようと思っています。

 

横井弘海(よこいひろみ)
東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、テレビ東京パーソナリティ室(現アナウンス室)所属を経てフリー。アナウンサー時代に培った経験を活かし、アスリートや企業人、外交官などのインタビュー、司会、講演、執筆活動を続ける。旅行好きで、訪問国は70カ国以上。著書に『大使夫人』(朝日新聞社)

 

※展覧会は2022年2月13日(日)まで。春には大阪で開催予定

 

(SmartFLASH)
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