現役女子アナ語る私生活「デートでは恋人と3m以上の距離を…」

　女子アナといえば、有名人との恋愛・結婚・スキャンダルがつきもの。今回は、アラサーの現役女子アナにプライベートの恋愛をテーマに座談会で本音をぶっちゃけてもらった。

　集まってくれたのは、西日本某局・Aアナ、東日本某局・Bアナ、西日本某局・Cアナの3局アナに加え、フリーアナ代表・Dアナの4人。世間からモテる職業の代表格として見られる女子アナだが、意外にも苦悩は多いようだ。

Aアナ「ご飯は相手が有名人だと基本、個室。別々でお店に入り、出るときも別々ってこともあります。マスクやメガネ、帽子は必須アイテムですね。デート中は手をつながないし、3メートルは離れて歩きます。堂々とできるのは、放送エリア外か真剣に結婚を考えている相手だったときくらい」

Bアナ「じつは、4股交際をしていたことがありました。お相手は3人が会社員、1人はプロ野球選手。うち2人は放送エリア外に住んでいて、しかも妻帯者。仕事も忙しい時期で、とにかくかまってほしかったんです。それで気づいたらたまたま1週間に4人と相次いで会うことに。とにかく鉢合わせしないよう、スケジュールを組むのが大変でした。でも、こうして振り返ると私ってどうかしてたと反省しています（苦笑）」

Cアナ「野球選手ってほんとしつこい。食事だけでなく、旅行やゴルフにも誘ってくるわよ。彼らが多数住んでいる高級住宅街の地名が出た後に『そこで飲もうよ！帰りは送っていく』と言われたら、その後はたいてい『家で飲み直そうよ』となるので、絶対に終電で帰ります」

Dアナ「女子アナ仲間で、月1回は新しい男と出会ってSEXしないと気がすまないコがいる！合コンしても序盤から『ヤリたい！』って言っちゃう。彼女は、路チューを同業者に見つかって所属事務所に連絡が入ったり、有名人とベタついているのが写真誌でキャッチされたことも。そうやって仕事と恋愛のバランスを取っているコもいます」

　彼女らには、自ら勝負にでるときの『口説き術』があるという。

Aアナ「私が男性を口説くときは、直筆の手紙を贈ります。誠意をこめて真面目に書くのがポイントで、ズバリ成功率は100％です！」

Bアナ「合コンで、目当ての男性がトイレに向かったら後を追います。で、手料理を振る舞うのが好きということをアピールしながら、連絡先を自然と交換できるように仕掛けていきます」

Dアナ「私なら『ふだんは惚れにくいけど、気になってるんです。じつは交際相手はいて別れる予定はないけれど、この気持ちはなんだろう……』と告げます。あとは、男性がいろいろ考えてくれて近寄ってきます（笑）」

　最後に、彼女たちを代表してDアナが“女子アナ口説き術”を、こっそりと明かしてくれた。

Dアナ「やっぱり、女子アナってモテるので、たいがいの場合は彼氏的な存在がいます。そこで『彼氏がいても俺は関係ないから、一度ご飯に行こう！』と声をかけてください。その後『君のことをもっと知りたい。将来、今の彼氏がいるかわからないよ！』と踏み込んでみてください。女子アナに余裕のある選択肢を与えつづければ、チャンスは訪れます」

　直伝の口説き術であなたも“高嶺の花”の女子アナと急接近できるかも！？

（週刊FLASH 2013年9月24日号）