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元“カリスマキャバ嬢”エンリケが訴えられた…FCオーナー「売り上げは説明の10分の1」怒りの告発に本人が大反論100分
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.01.18 18:00 最終更新日:2022.01.18 18:00
加盟店募集を開始後、1年足らずで6店舗から訴えを起こされている現状を、エンリケ氏本人はどう考えているのか? エンリケ氏本人と、FCセンター長が約100分間にわたって反論した。
「そもそも、訴えを起こしている6店舗のうち1店舗は、本部が業務に関する指示・指導をしたにもかかわらず、『自分のやり方でやりたいから』と従いませんでした。
また、話し合いやお客様への返金もなく、突然の閉店を強行されたことに対して、弊社としてはエンリケブランドを信じて通っていただいた消費者が一番の被害者だと考えています。
また、こうした行為は、業務委託契約書の条項に違反するものです。
先方の『情報提供義務違反』との主張に関してですが、通常のフランチャイズは直営の店舗を持っていることが多いのに対して、弊社のセルフエステ事業は(取材時点で)直営店舗を持っておりません。
そのため、募集時に示した数字の根拠に関しては、同業他社さんの数字を参考数値としたものであり、『月間売り上げ850万円以上も可能』という表記に関しては、絶えずお客様が来店した場合に理論上は可能、というだけのものです。
これらの数字の根拠は加盟希望者には伝えていますし、契約書でも説明しています。また、現段階で月間売り上げ200万円を超える店舗が複数ありますし、地方でも、東北の店舗さんで170万円近い売り上げを出しているところもあります。
『セルフエステ エンリケ』で成果を上げることが到底不可能という言い訳は、成り立たないと考えています」
エンリケ氏は、自身のフランチャイズビジネスや今回の訴えについて、どのように考えているのだろうか。本人が続ける。
「今回のセルフエステ事業が失敗だとは思っていません。これからも、このビジネスを続けていく予定です。
そもそも、短い期間で結果が出なかったからといって、私たちのせいにされるのは不本意ですし、売り上げが立つか立たないは、店舗側の努力によるところも大きいと思うんです。
仮に3カ月で結果が出ると思っていたなら、そこは意見の相違になってしまいますが、私自身、キャバ嬢時代は13年近く売れない期間がありましたし、結果って、そんなにすぐ出るものでもないと思っているので……。
訴えた6店舗のオーナーさんに対しては、喧嘩はしたくありませんでした。おそらく訴えを起こしている方々は、私がお金を持っているという前提で、『エンリケだったら賠償金を払うのではないか』と考えていると思うんです。
正直、私がお金を払えば世間に出ることなく、和解することもできたかもしれないですが、私としてはとうてい納得できないので、争うことを選びました」
エンリケ氏の夫S氏の暴走に関しては、どう考えているのか?
「彼は私のためを思って、自分が叩かれるという立場を取ってくれている、という言い方になるんですかね。これまでの投稿は私の指示ではありませんし、そういう性格の人なので……。
行きすぎた行為もあったと思いますし、実際、彼の行動が私のマイナスイメージになっていることも認識はしています。なんども言い争いをしていますし、そのなかで『離婚』という言葉が出たこともありますが、それでも、私にも止められないんです」
セルフエステの事業は継続していきたいと語るエンリケ氏。双方の主張は食い違うが、はたして、裁判ではどちらの主張が認められるのか――。
( SmartFLASH )