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坂本龍馬だったら今の時代「生き抜け!」と叫ぶはず/女子アナ日下千帆の「美女は友達」

芸能・女子アナ 投稿日:2022.01.20 16:00FLASH編集部

坂本龍馬だったら今の時代「生き抜け!」と叫ぶはず/女子アナ日下千帆の「美女は友達」

前田さん(左)と日下アナ

 

 今回ご紹介する美女は、坂本龍馬のことならこの人に聞けと言われる、高知県立坂本龍馬記念館の学芸課長・前田由紀枝さんです。

 

 高知県で生まれ育った前田さんは、高校生の頃から報道記者に憧れていました。神戸学院女子短期大学でマスコミ学を専攻。1978年の卒業後は、朝日新聞高知支局で、編集や写真現像などの仕事をしていました。

 

 

 あるとき、火事の現場に出くわし、撮影した写真が通信局長賞を取ったそうです。しかし、当時は女性の記者採用がなく、このままでいいのかという迷いもあったため、30才で中学校の国語の先生に転職。10年あまり教職に就きます。

 

 2004年、県の関係者から坂本龍馬記念館で働いてみないかというオファーを受け、さらなるキャリアチェンジを果たしました。また、2006年には、記念館で働きながら京都にある佛教大学文学部に編入し、幕末の歴史を学び直します。

 

 2010年、NHK大河ドラマで『龍馬伝』が放送されると、福山雅治さんの好演により、坂本龍馬にスポットライトが当たります。

 

 その翌年、前田さんは「アメリカフォーラム Why Ryoma Now?」をハワイやニューヨークで開催しました。坂本龍馬、勝海舟、ジョン万次郎の子孫に加え、応援団など50人以上を引き連れて渡米し、シンポジウムを開いたのです。

 

「龍馬が行きたかったであろうアメリカに行こうと計画したのです。ホノルルは、オバマ元大統領の母校プナホウ・スクールとコンベンションセンターで好評を博し、ニューヨーク・ジャパン・ソサエティでも200人以上の聴衆を集め、活発な意見交換をおこないました。

 

 アメリカの方々からは、龍馬はワシントンやリンカーン、キング牧師にも通じると、大きな評価をいただきました」

 

 幕末を舞台にしたドラマは、老若男女問わず人気があるため、頻繁に放送されています。龍馬は多くの俳優によって演じられてきましたが、ドラマの出演者が、役作りのために記念館を訪れることもあるそうです。

 

「福山雅治さんや内野聖陽さんら、何人もの役者さんをアテンドしましたが、なかでも印象に残っているのは堺雅人さん。龍馬の手紙をスラスラと、正しい音節で読み上げたのです。とてもお上手でした」

 

 私も拝見しましたが、達筆な草書体を読み上げることは、現代人には難しく思われました。堺雅人さん、さすがです。

 

 そして、この龍馬の手紙は、単なる歴史的資料ではなく、今を生きる私たちにとって、大いなるメッセージになることもあるようです。

 

「展示室にある龍馬の手紙を読んで、くじけずに生きようと決めた人もいます。ときには、いのちの電話のような役割を果たすこともあるのです。時代が変わっても人間の本質は変わりませんから。

 

 たとえば、『世の人は、我を何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る』は龍馬のいちばん有名な言葉ですが、壮大な生き様は、死ぬまでぶれなかった。歴史から学ぶものは、単なる年表だけではないのです」

 

 いま、龍馬が生きているとしたら、若い人に向けてどんな言葉をかけるでしょうか?

 

「龍馬は、数え年19才で江戸に行き、28歳で脱藩。江戸へ向かったのは、現代なら海外留学するようなものです。『とにかく生き抜け!』というのが、32年で人生を終えた龍馬からのメッセージだと感じています。今を生きる人たちに、バカな死に方をするんじゃないと強く訴えるはずです」

 

 今後は、どのようなプランをお持ちですか?

 

「まだやることがたくさんあります。龍馬のゆかりの人々や子孫には面白い方が多いのですよ。特に女性たちが面白い。時代を裏で支えた彼女たちを紹介していきたいです」

 

 記念館の後ろの桂浜には、エメラルドグリーンの海が広がります。この太平洋を眺めていた龍馬が、今の日本をどう見ているのか、尋ねてみたい気がします。

 

■龍馬のように生きるための3カ条

 

(1)人を認めて、思いやること
(2)あきらめないこと
(3)自分自身を生き抜くこと

 

日下千帆(くさかちほ)

 1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当するほか、supercareer.jpで個人向け講座も

 

( SmartFLASH )

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