芸能・女子アナ
山岸舞彩総スカン、大江麻理子はWBS?「女子アナ師走の乱」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2013.12.05 07:00 最終更新日:2016.03.02 15:53
今年4月にNHK『サンデースポーツ』から鳴り物入りで『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に移籍した山岸舞彩 (26)。自慢の“美脚”を封印して頑張っていたが、同番組の元プロデューサーからセクハラを受けた。6月に事件が発覚しプロデューサーは左遷されたが、一件落着とはいかない。
「来年の契約更新で山岸とは再契約せず、3月で降板という可能性が高くなってきた。メイン司会を務める村尾信尚キャスターと折り合いが悪い。村尾は以前から、チャラチャラしているように見える山岸に不満があった。夏に放送された終戦特集で山岸は、自分がロケに行った回の反省会で村尾に“お前は何もわかっていない”と怒鳴られ、号泣した。セクハラ問題もあいまって、山岸はすっかりやる気をなくし現場・役員から総スカン」(日テレ関係者)
最近の7〜9%といった低視聴率なのも問題だという。気になる後任には、驚きの名前が急浮上している。そのひとりはかつて同番組のキャスターを務めた女性だ。
「’10年3月までキャスターだった小林麻央(31)ですよ。彼女は来年1月3日に放送される夫・市川海老蔵のドキュメンタリー番組でテレビ出演が事実上“解禁”。そこで4月から『ZERO』のキャスターとして電撃復帰させるプランが出ている。
当然、梨園からの反発が予想されるが、新しい歌舞伎界の妻として“仕事をしながら子育てをする”という名目で、週1回の担当で復帰という青写真だ」(前出の日テレ関係者)
じつはこのドキュメンタリーを担当しているのが、以前から海老蔵と親しい例の“セクハラプロデューサー”。麻央といっしょに彼も復帰、なんてことになったら、山岸は美脚も痩せてしまうほどショックだろう。
「出たがりと上昇志向の強さは共通しているが、『ZERO』をやめたくなかった麻央、いろいろな仕事をしたい山岸と対照的。麻央が勝つのは当然」(芸能プロ関係者)
ほかには、産休中でやはり『ZERO』の前任者だった鈴江奈々アナ(33)の名前が挙がっているそうだ。 人気番組の席をめぐる「女のバトル」はテレビ東京でも繰り広げられている。
バラエティ『モヤモヤさまぁ〜ず2』などでイジられキャラとして人気を得たテレ東・大江麻理子アナ(35)。今年4月からニューヨーク支局勤務となっていたが、来年4月の国内復帰が話題となっている。以前からテレ東上層部に可愛がられ、“ハクづけ”のためのニューヨーク転勤だったともいわれる。
「わずか1年で、来年4月に帰国し、看板経済番組の『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターになるのが確実。もともと、そのためのニューヨーク勤務だった。現キャスターの小谷真生子(48)は更迭される」(テレ東関係者)
地固めとして、大江アナを選挙特番のアシスタントに起用したプロデューサーが10月から『ワールド〜』に異動してきた。準備は万端だが、先輩アナの怒りを買った。
「同じ『ワールド〜』にフィールドキャスターとして出演している森本智子アナ(36)が嫉妬している。一見地味だが、森本アナは経済界からの人気が高い。本人には『小谷の後釜は自分』という自負があったようだ。そこに後輩の大江が抜擢されるとあって、思いきってフリー転身まで考えているという」(前出のテレ東関係者)
森本アナは『ワールド〜』の現場スタッフからも「性格もいいしやりやすい」と密かに支持が高いというのだが……。
(週刊FLASH 2013年12月17日号)