芸能・女子アナ
現役女子アナ語る“私たちのバレンタイン事情”
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2014.02.14 07:00 最終更新日:2016.02.29 23:00
女子アナ業界で今、もっとも“ガチンコ取材”を敢行している、恒例の「現役女子アナ座談会」。第5回となる今回は年齢の枠を取っ払い、新人アナが参入。全員が新メンバー、これまで以上の強力なラインナップでお届けしよう!
ボーイッシュな印象が強いAアナは、新人女子アナ特有の若さを武器に活躍。Bアナは上品な育ちの雰囲気が印象的だ。Cアナは、自他ともに認める「恋愛体質」な気質が特徴的。Dアナは、女子アナ特有の「ずるがしこさ」が見受けられない、ある種、特異な存在だ。
まずは「私たちのバレンタイン事情」から。
Aアナ「私の場合、共演者には一律500円。所属長には2000円くらいの予算で準備します。ほかのスタッフには、アナウンス部の女子アナでお金を出し合って買っています。基本的に私は面倒くさがり屋な性格で、じつはバレンタインの行事って嫌い。お返しは金券がベスト(笑)。
ただ、去年はある方からお返しで絵本をいただいた。内容は絵と言葉の大切さを描いたもので、これはとてもグッときた」
Bアナ「今年、気になるのは後輩の女子アナ。なんでも、多忙でお世話になっている方々に対してやたら『バレンタインでお返しする!』と意気込んでいた。明らかに、起用してもらうスタッフ側への自己PRにしか見えない。当日は“女の武器”を振りかざす後輩の動きを密かに監視します(笑)」
Cアナ「私は、プロデューサーや局長とかじゃなく、番組でお世話になっているカメラマンに渡す!もちろん、手書きのメッセージカードは必須。女子アナになってから、チョコをあげていないのに“お返しに”と、数万円するブランドもののネックレスをいただいたことも」
Dアナ「会社では、1人もあげません。唯一、渡すのはバレンタイン当日にロケや収録があったとき、カメラクルーには渡します。今、交際中の彼氏?もう、関係がマンネリ化していて、あげない年もありますね(笑)」
そんな彼女たちに、「好きな口説き文句、嫌いな口説き文句」を聞いてみると……。
Dアナ「ダメなのはまず、『お前』呼ばわりする人。すぐに『ホテルに泊まりにおいでよ!』と言う人もダメ。特に私を口説いた某歌手は『会っているところを人に見られたら困る』と言って、こう誘ってきたけど、下心がミエミエでイラッとしてしまう。
私が好きな口説き文句は『口はとても堅いから!』かな。やっぱり自分がこういう仕事してるぶん、秘密を守ってほしいという気持ちは人一倍強いですから」
Cアナ「私もすぐに『家に行かせて!』と口説かれるのが嫌。でもこれ、アスリートの男性にホント多いんです。あと、私と私の友人を同時に口説く人。女子アナは会ったときに全部、お互いの恋愛話をしていますよ(笑)」
Bアナ「入社1年目のときに、とあるアスリートから『初めて会ったときから結婚すると思ってた!』と告げられ、ときめいたことも。同じ会社の既婚者に『初めて、浮気したいと思った女性と巡り会えた』と言われたときも、女子として見られていることに喜びは感じました」
Aアナ「口説き文句も大事だけど、恋愛ってやっぱり“押し引き”は大鉄則です。その点、年下の男性って単純で簡単だから苦労せずにすぐ、口説ける(笑)。これまで、いろんな恋愛をしてきましたけど、女子は『追う』よりも『追われる』ほうがいいですね」
(週刊FLASH 2014年2月25日号)