芸能・女子アナ
女子アナ採用に起こった意外な変化…フジ・宮司アナきっかけに “ワセジョ” へ注目集まる
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.05 06:00 最終更新日:2022.04.05 07:15
「いま女子アナに求められているのは同性ウケ。特に、若い女性視聴者を獲得するため、年下から同年代の層に好かれる人材が求められています」
そう語るのは、テレビ局関係者。そんな業界の期待を担う、4月入社の新人女子アナたちが卒業式を迎えた。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が語る。
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「TBSの新人・吉村恵里子さんは同志社大卒、日テレの浦野モモさんは日本女子大卒です。
同じく日テレの林田美学さんと、フジの松崎涼佳さんは、ともに早稲田大卒ですが、林田さんは学生時代からMCやキャスターとして活躍してきた正統派な印象がある一方、松崎さんは競走部でトレーナーを務めたという異色の経歴。今年はこの2人が特に注目です」
最近は “ワセジョ” が、業界でも注目を集めているという。
「早稲田出身の女子アナは、真面目で目立たないタイプが多く、入社前はあまり注目されませんが、フジの宮司愛海アナや日テレの石川みなみアナのように、入社数年後に人気が出る人が多い。だから今、早大卒女子アナの株が急上昇しているんです」(丸山氏)
彼女たちの入社後の “株” は、はたしてどうなるかーー。