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海外進出中の伊藤英明が “いわくつき” 世界的スターを羽田空港でお出迎え「実家でお酌」「マル秘サ活」の親密ぶり
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.12 06:00 最終更新日:2022.04.12 06:00
4月3日、羽田空港に単身現われた伊藤英明(46)。彼を見つけるやいなや、満面の笑みで駆け寄り、熱い抱擁を交わした青年がいた。はたして、お相手の正体は――。
「アンセル・エルゴートという、ハリウッドの大スターです。現在公開されている、スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』で主演を務め、28歳ながら、ハリウッド俳優の筆頭格にのし上がりました」(映画評論家・秋本鉄次氏)
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この日、伊藤のそばにはマネージャーの姿はなく、わざわざプライベートの時間を割いて出迎えに来たようだ。
注目の大スターと伊藤が距離を縮めたのは、4月24日からWOWOWプライムで放送が開始されるドラマ『TOKYO VICE』の共演がきっかけだった。
「同作は、WOWOWとハリウッドが初めて手を組んだ作品。主演に渡辺謙さん、脇を菊地凛子さんや山下智久さんが固め、国内外で期待が高まっているんです」(映画関係者)
そんな超大作への出演は伊藤にとって悲願だったという。
「伊藤さんがブレイクした『海猿』シリーズは、彼にとって思い入れの深い作品で、シリーズが終わることを知ったときはひどく落ち込んでいました。
しかしこれをきっかけに『シリーズ作品には頼らない、演技力で勝負する実力派』への躍進を決意。悪役に挑戦したり、英語を本格的に学んだりと、活動の幅を広げていきました」(芸能事務所関係者)
伊藤は2016年秋に渡米し、英語を学ぶかたわら、ハリウッド進出を目指した。2020年には海外映画初出演、さらに「ネットフリックス」本国のオリジナル作品にも抜擢され、彼の目論見は着々と進んでいるようにみえる。
そんななか先月、伊藤は大きな決断を下した。
「尊敬する故津川雅彦さんの事務所へ移籍を決めたのです。津川さんは生前、伊藤さんをとてもかわいがり、海外に挑戦した際には推薦文を書いて送り出してくれたといいます。
事務所には、笹野高史さんをはじめ、ベテラン勢も多く所属している。伊藤さんにとって、映画や舞台へのパイプが太く、多様な役柄に挑戦できる事務所だと考え、移籍を決めたようです。
現状、伊藤さんは海外作品への出演は果たしているものの、そこまで大きな話題にはなっていません。今作が、彼にとって正念場でしょうね」(スポーツ紙記者)
自身の野望がかかった撮影のなかで関係を築いたのが、18歳下の友であり世界的スター、アンセル・エルゴートだったというのだ。冒頭の熱い抱擁が、その仲のよさを物語る。
「2人はプライベートでも交流があり、伊藤さんは先日おこなわれたイベントで、コロナ禍で撮影がストップするなか、日本で行動をともにし、年末には実家に招いて父親がお酌をした、と明かしています。今回の来日でも、2人で東京を観光する様子を自身のSNSに投稿しており、サウナに行ったとも語っています」(芸能関係者)
密室の “裸のつき合い” で育んだハリウッド人脈だが、ファンからはこんな心配の声も。
「アンセル・エルゴートは2020年、未成年に対する性的暴行を告発され、いわゆる『いわくつき』俳優となってしまいました。ハリウッド人脈に、思わぬ落とし穴がないといいのですが……」
ハリウッドへの「海路」は慎重に……。