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日本一多忙なJK「岡田結実」に父・岡田圭右が贈った言葉

芸能・女子アナ 投稿日:2017.04.05 10:00FLASH編集部

日本一多忙なJK「岡田結実」に父・岡田圭右が贈った言葉

 

 彗星のごとく現われた女子高生タレント岡田結実(16)。テレビ番組やCMに多数出演し、いまや見ない日がない「新バラエティの女王」だ。今年は映画初出演を果たし、選抜高校野球のイメージキャラクターに抜擢されるなど、勢いは増すばかり。

 

 父は「ますだおかだ」の岡田圭右。しかし、その実力を「親の七光り」と見くびることなかれ。実は、2016年~2017年の年末年始に出演した番組本数が女性タレントでNo.1なのだ。

 

 日本一多忙なJK(女子高生)は、「年末年始のことは実感がなかったですね。学校にも通っているので、お仕事の時間は限られていますし、お正月もしっかり休んでいたので、兄にも『結実、そんなに働いてたっけ』とイジられたほどです」と、笑って答える。

 

 彼女の芸歴は1歳のころまで遡る。兄がモデルをしていたため、その現場についていったところ「モデルをやってみないか」と誘われたという。その後、本格的に仕事を始めたのは小学4年生のころ。『天才てれびくんMAX』への出演がきっかけだった。

 

「それまでは、部活感覚で現場に行っていたのですが、真剣に仕事と向き合い始めると、怒られることもたびたびで、父の偉大さを感じました。同時に、親の顔に泥を塗ってはいけないというプレッシャーも感じました。

 

 そうした悩みを抱えているころに父から言われたんです。『スタート地点は人と違うかもしれないけれど、始めてみれば、あとは自分次第だ』と。これからの努力のほうが大切だということに気がつくことができ、気持ちが楽になりました」

 

 では、日本一多忙なJKはどのような家庭で育ってきたのか。結実クンによると、その中心は母親であるらしい。

 

「母が我が家のムードメーカーで、誕生日会をこの日にやろうかとか、旅行に行こうとか、提案をしてくれます。家族のバランスを保ってくれている存在です。

 

 父はごくふつうの父親ですよ。学校であったことを話したり、勉強のことを話したりします。仕事については、お互いの出演している番組をあまり観ないので、手取り足取り何かを教えてくれるということはありませんが、『頑張っているか』とか『周りの人に感謝を忘れるなよ』と声をかけてはくれます。

 

 もし、助けてもらっていたら、ほかのコたちと同じスタートラインに立てないので、自分自身の力で乗りこえたいと思っています」

 

 2世タレントが続々と現われるなかで、その肩書に頼らないと決めた結実クン。彼女の信念を支えるものとは。

 

「父が昔から言っていたのですが、『1周めはいい、でも2周めは辛いぞ』と。浮き沈みのある世界で生きてきたからこその言葉だと思います。私の代役はたくさんいると覚悟して、私でないとダメという人になりたいです」

 

おかだゆい 16歳 2000年4月15日生まれ 大阪府出身 現在、「ViVi」レギュラーモデルを務めるほか、バラエティ番組に多数出演するなど幅広く活躍中。そのほか最新情報は、公式ブログ「YUI OKADA Official Blog」にて

 

写真:フォトブック『hungry!!!』より(撮影:Dk OGAWA)
(週刊FLASH 2017年4月18日号)

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