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クジパンに突きつけられる「渡米アスリート妻」と「芸能活動」の優先順位…里田まいは“休職”、畠山愛理は“ブランド活動”それぞれの選択

芸能・女子アナ 投稿日:2022.05.30 19:35FLASH編集部

クジパンに突きつけられる「渡米アスリート妻」と「芸能活動」の優先順位…里田まいは“休職”、畠山愛理は“ブランド活動”それぞれの選択

2018年、スイーツ片手に笑みを見せていた久慈暁子

 

 5月27日にプロバスケットボール選手・渡邊雄太(27)との入籍を発表した、フリーアナウンサーの「クジパン」こと久慈暁子(27)。

 

 久慈は翌5月28日、自身のInstagramを更新し、渡邊が所属していたNBA「トロント・ラプターズ」の試合を現地観戦した様子の写真を投稿。そこには 《これからも宜しくお願い致します》 と書き添えられていた。

 

 

 2022年4月末でフジテレビを退社した久慈は、退社後すぐにタレント事務所「インセント」への所属を発表した。同事務所は、彼女が「non-no」モデルだった学生時代に所属していた“古巣”だ。

 

 その直後の電撃入籍発表、しかもお相手が米国で活躍するプロアスリートというのも、世間を驚かせた。

 

 渡邊は2021~2022シーズンをもって、トロント・ラプターズとの契約が切れ、フリーエージェントとなる。渡邊は引き続き、NBAの舞台での活躍を目指すという。

 

 このまま渡邊がNBA、もしくはNBAを目指す育成リーグ(Gリーグ)に所属した場合、夫婦生活の拠点は米国となると思われる。

 

「久慈さんが今後の芸能活動をどうするのかはまだはっきりしませんが、渡邊選手と結婚して渡米となれば、選手生活のサポートも必要ですし、継続的に芸能活動をおこなっていくのは難しいでしょう。フジ退社時は『モデルを中心に女優業も目指していく』と言われていたんですけどね」(芸能関係者)

 

 渡米アスリートの妻といえば、メジャーリーガーの妻があげられる。

 

「いまは日本に戻ってきている田中将大選手の妻・里田まいさんは、結婚後すぐに『フードマイスター』の資格を取得するなど、サポートに専念する姿勢を見せていました。実際に渡米以降、テレビ番組への出演はありません。

 

 2016年に菊池雄星選手と結婚した、深津瑠美さんも、結婚翌年に所属事務所の退所と、アナウンサー引退を表明しています。

 

 一方で、2022年に渡米したばかりの鈴木誠也選手の妻で、元新体操選手の畠山愛理さんは、テレビ出演などは減少したものの、スポーツブランド、時計メーカー、生命保険会社のブランドアンバサダーを務めています。夫の競技は違えど、久慈さんもこうした活躍を目指すのが現実的、と考えているはずでしょう」(同前)

 

 夫が単身、渡米し、妻が日本に残り芸能活動を続けるという夫婦は少ないが、これには米国独特の理由もある。

 

 東北楽天ゴールデンイーグルスの石井一久監督の妻・木佐彩子と、オリックス・バファローズの田口壮コーチの妻・田口恵美子が、本誌で対談した際にこう明かしていた。

 

「まず最初に強く感じたのは、野球と家族の関わり方。日本では、家族が、とくに妻が表に出たら批判の対象になりかねません。要は『男の職場では女は引っ込んでいなさい』ということがまだまだあります。だけど、米国の場合は、家族もチームの一部なんです。まず、意識改革から始めなければいけませんでした」(田口)

 

「試合には、けっこう応援に行きましたね。メジャーの選手はいろんな国から来ている、言ってみれば出稼ぎ集団みたいなもの。だから、妻たちも球場に行くのがルーティンというか、友達がいないので、そこで仲よくなって一丸となって戦っていくみたいな」(木佐)

 

 妻たちも“一緒に闘う”ことが要求されるのが米国流。これから加わる久慈の決断は――。

 

( SmartFLASH )

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