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西野志海アナ、テレビ東京を退社報道…「サウジ爆破発言」も引き金に
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.08 14:29 最終更新日:2022.06.08 14:32
6月7日、テレビ東京の西野志海(にしの・もとみ)アナウンサー(31)がすでに退社していた、と「文春オンライン」が報じた。
西野アナはテレビ東京の “経済畑” のエース候補として期待されており、2018年には本誌のインタビューで『Newsモーニングサテライト』(以下、『モーサテ』)のキャスターとしての苦労も打ち明けていた。
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「文春オンライン」の記事によれば、西野アナは6月6日付で依願退職。2016年に北海道テレビ放送から、中途採用でテレビ東京に入社し、2020年3月からはニューヨーク赴任になった。しかし、赴任中、疲れを訴えることが多く、2022年4月から『モーサテ』の出演を休みがちになっていたという。
本誌も、西野アナの疲れによる衝撃的な発言を報じている。ニューヨーク赴任直後の2020年4月、友人しか知らない個人的な “裏アカウント” に西野アナはこう記していたのだ。
《原油に思いを巡らせすぎて、今にも引火しそう。疲れた。サウジの石油施設を爆破すれば価格安定するかなと、二時間本気で考えるくらいに疲れてる。》
当時、コロナ禍による需要急減で、米国産WTI原油の先物価格(5月物)は空前の大暴落を記録していた。
テレ東の局員いわく「報道局員は原則株式などの金融商品は買えません」とのことで、自身の石油関連投資での “大損” を嘆いたわけではなく、仕事に対する愚痴だったのだろう。
エースへの期待を感じつつ、当時から西野アナの心身は限界に近かったようだ。
当時、テレビ東京は、西野アナの投稿について本誌にこう回答している。
「『プライベートなSNSへの投稿』との報告が本人からありましたが、報道に携わる者として、極めて軽率で不適切でした」
前出のテレ東局員が語る。
「精神的、体調的にも不安定だったところに『サウジ爆破発言』で叱責を受けたことも、退社の決意につながったようです」
爆弾発言ならぬ “爆破発言” が、本当に引火してしまうとは……。
( SmartFLASH )