芸能・女子アナ
NON STYLE井上「ポジティブをやめてもあと5つキャラがある」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.04.22 06:00 最終更新日:2017.04.22 06:00
Mー1チャンピオンのお笑いコンビ「NON STYLE」と「銀シャリ」が、イオンモール幕張新都心(千葉県)で行われた「ハイスクールマンザイ2017~Hー1甲子園~」開催発表会見に出席した。
今年で15回目を迎える、高校生の漫才コンテスト。井上裕介は「お笑いを目指す方はスベることを恐れず、自分が面白いと思ったことはどんな小さなことでもやったほうがいい」と、出場する高校生に真面目な言葉でアドバイスをした。
井上は、去年12月の当て逃げ事故で活動を自粛していたが、3月に不起訴処分となったことで涙の謝罪会見を開いた。その後は、相方・石田明のライブにサプライズで登場、舞台復帰を実現。そしてテレビ復帰も果たし、この日が初のイベント復帰だ。
ステージ上で出てくる言葉は「接触」「逃げる」「(事故現場となった)世田谷」と、井上はチクリチクリとイジられまくり。そのたびに「攻めるなぁ。でも、迷惑をかけました、ごめん」と苦笑いしながら謝るばかり。
銀シャリの鰻和弘から「今、免許はどうなってるんですか?」と聞かれると「免停になってます」と明かした。過去に一旦停止を怠った違反との累計というが、ここで新事実が発覚。なんとこの一旦停止の違反で警察官に呼び止められている現場を、偶然、石田が車で通りかかったというのだ。
「こんなこと滅多にないから車止めて見てようかと思ったけど、(一緒に乗っていた)カミさんからたしなめられて、そのまんま行きました」と言う。さすがコンビというか、相性が合うというのか、中学生からの付き合いはダテではないようだ。
今後の井上のキャラ展開についても話題となり、「僕はよくポジティブ、ナルシスト、ブサイク、生意気、ウザ、キモと言われますが、ポジティブをやめたとしてもあと5つ残ってるから、あんまり変わらないと思いますよ」と発言。
それに対し、石田は「井上に欲しいのは熱量! 一時、手抜いてたからね。(当て逃げで)怒る理由ができた。今までは井上に対して言えなかったので、これを機に僕はどんどん強く出る。NON STYLEとしてはいい形になるんじゃないかな」と、新生NON STYLE宣言。石田が前に出るNON STYLEって、どんなコンビになるのか楽しみだ。
(写真・文/芸能レポーター川内天子)