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田原総一朗が選んだ『朝まで生テレビ!』名作選

芸能・女子アナ 投稿日:2017.04.28 11:00FLASH編集部

田原総一朗が選んだ『朝まで生テレビ!』名作選

『写真:テレビ朝日』

 

「少年時代に戦争を体験し、歴代総理と激しく斬り結んだ、好奇心旺盛な田原さんという稀有なジャーナリストを司会者に得て、まさに『ニッポンと日本人を論じ続けた30年』でした」

 

 こう語るのは、『朝まで生テレビ!』番組プロデューサーの鈴木裕美子さん。鈴木さんは1997年に『サンデープロジェクト』に参加、2013年から『朝生』のチーフプロデューサーを務める「田原組」の大番頭だ。

 

 では、田原総一朗氏に思い出の名討論を選んでいただこう。

 

●「徹底討論・原発」(1988年7月放送)

 

 福島第1原発事故が起きる23年も前の放送。当時、原発は「安全」といわれていたが、田原氏は著書『原子力戦争』の取材を通じ、その危険性を感じ取っていた。

 

「推進派は反対派を『一種のカルト団体』と呼び、反対派は推進派を『利権の団体だ』と批判していた。議論はなかなか嚙み合わなかったが、両者を同じテーブルに座らせたことに意味があった」(田原氏・以下同)

 

 番組は後に再放送されるほど反響を呼び、『朝生』認知のきっかけにもなった。

 

●「人権と部落差別」(1989年7月放送)

 

「番組で野坂昭如さんが放送禁止用語を連発し、抗議された。僕は『なぜその言葉が放送禁止なのか、部落差別とはそもそも何なのか、それをやりたい』と番組で公言してしまった」

 

 それからが大変だった。

 

「部落差別の解消を目指す活動団体は複数、存在していた。それぞれ方法論の違いなどから互いを批判することもあり、長い時間をかけて説得して、出演にこぎつけた」

 

 立案から番組の実現までに半年かかったというが、番組後に遺恨はなかった。

 

●「激白!元日本兵50人が語る『戦争と平和』」(1996年11月放送)

 

 戦後50年を過ぎ、「戦争」は徐々に風化していた。一方で、「従軍慰安婦」の教科書記載が検定に合格し、反対に東京裁判史観見直しの声も上がるなど、新しい動きもあった。

 

「戦争の実態はどうだったのか。通常とは趣向を変え、元日本兵50人に戦争体験を聞く、という内容をとった。元兵士はみんな高齢で、直接、話を聞く最後のチャンスというつもりだった」

 

 この回は、戦争体験を原点に執筆・発言を続けていた野坂昭如氏が司会を担当した。

(週刊FLASH 2017年4月18日号)

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