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TBS田村真子アナが涙で語った「慶応、落ちました」告白に「父に頼らず上智に受かったなら十分!」の声

芸能・女子アナ 投稿日:2022.07.05 16:55FLASH編集部

TBS田村真子アナが涙で語った「慶応、落ちました」告白に「父に頼らず上智に受かったなら十分!」の声

 

 7月4日、TBS田村真子アナウンサーが『クイズ!THE違和感』に出演。慶応大学の受験失敗していたことを、涙声で明かす一幕があった。

 

 この日ゲスト出演したのは、女優の有村架純。番組では、有村が主演した『映画 ビリギャル』(2015年)が問題のテーマとして取り上げられた。『ビリギャル』は、有村が演じた主人公・工藤さやかが、学年ビリの成績から、1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格するという、実話をもとにした青春ストーリーだ。

 

 

 番組内で『ビリギャル』のダイジェスト映像が流れると、なぜか田村アナは次第に涙目に。「すいません、なんか。わたしは慶応落ちたんですけど、いろいろ思い出しちゃって」と、自身の不合格体験を告白したのだ。ちなみに、田村アナは上智大学文学部新聞学科卒の才媛だ。

 

「TBSの同期は、アメリカ人の父を持つ宇賀神メグアナ、元『news zero』(日本テレビ系)お天気キャスターの良原安美アナ。2人とも学生時代『スプラウト』(フリーアナウンサー事務所『セント・フォース』の学生部門)に所属していました。それに対し、田村アナはミスコン出場歴さえありません。

 

 父が自民党の田村憲久元厚労相、大伯父は衆院議長まで務めた故・田村元(はじめ)氏という政治家一家の娘。高校まで三重県で過ごした田村アナは、大学時代は東京の議員宿舎から通学していたそうです。

 

 田村アナは、大学3年生時にインターンで情報番組のADを経験したことから、TBSのアナウンサー入社試験を『記念受験みたいな感じ』で受けたことを明かしており、一時は『コネ入社』か、と話題になりました。ただ、田村アナが卒業した上智大学文学部新聞学科は、日本におけるジャーナリズム・マスコミ関連の学科としてはもっとも歴史が古く、毎年、新聞学科の4割以上がマスコミ関係に就職しています。TBSは縁故入社をやめているといわれていますし、いまの田村アナの立ち位置は、実力で勝ち取ったものでしょう」(女子アナウォッチャー)

 

 田村アナが、涙声で「慶応に落ちた」と告白したニュースが報じられると、ネット上には、田村アナを応援する声が多く上がった。

 

《田村アナの素晴らしいところは、親は地元の政治家で言うなれば権力者なのに、それを全く鼻にかけることなく自分自身の力で努力して、親に頼ることなく自立してるところだと思う》

 

《代議士で閣僚経験がある父上がいながら、「自力」で一般受験して上智に受かったなら十分》

 

《ビリギャルは上智落ちて慶応に受かっている。その時の上智の英語の問題に手も足も出なかったそうだ。田村さんは慶応落ちて上智に受かっている。それぞれが良い方向に進んだのでは》

 

 朝のバラエティー番組『ラヴィット!』では、MCの川島明と番組を盛り上げ、評価は急上昇。いまやTBSのエースアナ候補となった田村アナ。これだけ応援する声が多いのも、彼女の人柄ゆえだろう。

 

( SmartFLASH )

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