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『ひるおび』出演中の若林有子アナがグラビア初体験!「1、2年め、アナウンサーは向いてないんじゃないかと思った」

芸能・女子アナ 投稿日:2022.07.16 06:00FLASH編集部

『ひるおび』出演中の若林有子アナがグラビア初体験!「1、2年め、アナウンサーは向いてないんじゃないかと思った」

 

「私でいいんですか? とびっくりしました。会社の先輩方が撮ってもらったものを拝見して、憧れはあったんです。けれど、自分がオファーをいただけると思っていなかったので、嬉しかったですね」

 

 入社4年めのTBS若林有子アナは、今回の撮影グラビア初体験。甘いもの好きな彼女にちなみ、フルーツサンドを作ってもらったのだが、「料理が得意というわけではないので、自分で作ることはありません」と、戸惑いも。が、前日に美容室にいきトリートメントをして臨んでくれた。

 

 

「撮り始めは、シャッター音が鳴るたびに照れてしまったんですけど、スタッフの皆さんのおかげで自然な表情を引き出していただけました。写真を見た方がどんな反応をしてくださるのか、楽しみです」

 

 今回は家で過ごす休日をテーマにしたのだが、実際は外出することが多いという。

 

「中学1年から高校2年の半ばまで、アメリカ・ニューヨークで過ごしたからか、日本の四季がすごく好きで、季節を感じることをしたいんです。花見や花火、お祭りにいくことなど、友達とのイベントを企画することも多いです」

 

「ディスカッションのとき、調整役のつもりでみんなの意見にいいねと言っていたら『自分の意見はないの?』と言われて。まず自分の意見を伝えて、関係性を作ることが大切だと学びました。意見を言わないことは、むしろコミュニケーションを取っていないと感じられることもあるという思いは、いまも変わらないのかもしれません」

 

 アナウンサーを志した端緒も、米国滞在時にある。東日本大震災が起きたとき、そのニュース映像に圧倒された。

 

「最初はニュースサイトを見たんですけど、大変なことが起きたということ以外、あまりわからなかったんです。のちに映像を見て、被害の大きさ、悲惨な状況を目の当たりにしました。ショッキングなニュースでしたけど、同時にテレビや映像の力を感じました。そのときにアナウンサーになりたいとまでは考えなかったですけど、そういう思いがベースにあるなかで大学生になり、大阪のMBS(毎日放送)の報道フロアでアルバイトをすることにしたんです」

 

 実際の番組作りのようすを見て、いつしかアナウンサーを目指すようになった。

 

「でも、思っていた以上にタフな仕事で、1~2年めは向いていないんじゃないかと思うことが多かったです。スタッフの皆さんが膨大な時間をかけてニュース素材を作った、その最後に立たせてもらうのですから、自分が失敗すると、やっぱり責任をすごく感じるんです。見ている方にも申し訳ないですし。それを乗り越えるための技量を身につけなければならないというプレッシャーや責任感は、いまだに苦しいものですね。でも、アナウンサーだからこそ得られるやりがいもあります。それを感じられると、頑張ろうと思いますし、なによりこの仕事が好きなので、ずっと続けたいですね」

 

 そんな彼女のリフレッシュ法は、スイーツと麺類を食べることに加え、その年のテーマ曲を決めることだそう。

 

「今年はまだ決めていませんが、去年は阿部真央さんの『どうしますか、あなたなら』でした。歌詞に共鳴する曲を、自分の部屋でイヤホンをして爆音で聴くんです。それがいちばんスッキリしますね」

 

わかばやしゆうこ
26歳 1996年7月1日生まれ 大阪府出身 大阪市立大学卒業後、2019年にTBSに入社。現在『ひるおび』『Nスタ』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『サンデージャポン』などに出演。そのほか最新情報は、公式Instagram(@wakabayashiyuko_)にて

 

写真・熊木 優(io)
スタイリスト・松島 茜(io)
ヘアメイク・イワタユイナ

 

( 週刊FLASH 2022年7月26日・8月2日合併号 )

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