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福原愛「不倫彼氏」との愛の巣で長男と“シャボン玉遊び”!元夫は本誌に回答…“連れ去り騒動”は泥沼の様相へ

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.02 06:00 最終更新日:2022.08.02 06:00

福原愛「不倫彼氏」との愛の巣で長男と“シャボン玉遊び”!元夫は本誌に回答…“連れ去り騒動”は泥沼の様相へ

7月5日、福原はX氏とたびたび出入りする都内の中国企業に。最近、2人はつねに行動をともにしている

 

 それは天高くめがけて、宙を舞い、そして割れたーー。

 

「シャボン玉が飛んできたほうを見ると、ベランダから楽しげな声が聞こえてきました。でも、どうやら日本語じゃない。よく聞いてみると中国語で『ああ、いま話題の息子さんと遊んでいるんだな』と思いましたね」

 

 こう話すのは、元卓球選手の福原愛(33)の自宅の近隣住民だ。同じく元卓球選手で台湾人の江宏傑(33)との離婚が成立してから丸1年。福原にとってふだんは台湾で暮らす“愛息”とは離婚後初、約1年半ぶりの再会だという。この日を待ちわびていたはずだ。

 

 

 しかし、穏やかな再会とはならなかった。

 

「いま、日本には長男だけが来ており、長女は台湾で江さんのもとにいるようです。7月24日に江さんが自身のSNSに『福原が子供を連れたまま連絡が取れなくなった』と投稿したことで『連れ去りではないか?』と大騒ぎになりました。それに対し、25日には福原の現役時代のコーチが中国のSNS『微博』で猛反論。『失踪したなどと江が嘘を広める』と投稿すると、福原さんも『江が妨害をするので、警察に通報し司法的に処理するしかなかった』と、江さんの主張を真っ向から否定する声明を出したのです」(芸能記者)

 

 離婚前の2021年3月に元大手商社勤務のX氏との“W不倫”が報じられた福原。現在は都内の高級マンションでX氏と同棲しているが、連れ帰った長男と一緒に福原はその“愛の巣”に帰宅した。もちろん、X氏もいつもと変わらず、この部屋で過ごしている。

 

 福原は江との離婚時に子供たちについて「共同親権」を持っていることを公表している。日本でも導入が議論されている「共同親権」。この問題に詳しい瀧井総合法律事務所の瀧井喜博弁護士はこう語る。

 

「日本国内では離婚後に『単独親権』といって片親のどちらが親権を持つかを定めなければいけない。一方、台湾では子供たちの重大な選択に、離婚した両親のどちらもが関わることのできる『共同親権』が制度化されています」

 

 そうなれば、福原に指摘されている“連れ去り騒動”は濡れ衣ということか。

 

「江さんの同意があったうえでの帰国であれば“連れ去り”には該当しません。しかし、2人の間の意思疎通に大きな齟齬があったためにこうしたトラブルになっているのでしょう。また、どこに住むのかといった子供に関する重大な選択については共同親権者の双方の合意が必要となります。そのため、子供を連れ帰る際には、江さんの承諾が必要ですから、もし福原さんが現在は台湾にいる長女を江さんの同意がなく日本に連れ帰れば“無断連れ去り”と台湾の裁判所に判断される可能性があります」

 

 台湾の共同親権には「主要扶養者」という地位があり、これまで一緒に暮らしていた江が主要扶養者であれば、子供たちの今後の生活拠点も台湾とみられる。江に「主要扶養者はどちらか?」「長男の渡日に同意していたのか?」をメールで確認すると、所属事務所を通じて回答があった。

 

「江と福原氏の問題に関する事項については、現状、7月26日に発表した声明がすべての回答になります」

 

 主要扶養者であることは否定しなかった江。一方、福原にも代表を務める会社を通じて同様の質問を尋ねたが、締切りまでに回答はなかった。台湾現地でも今回の騒動の報道は過熱し、福原への批判の声も多いという。

 

「7月26日、江さんが所属事務所を通じ、『私が合意や取り決めに違反したり、妨害をしたことはない。福原が突然、司法に訴えたことは私を憂慮させるものだった』と“反撃”の声明を出し、2人の食い違いはまさに泥沼の様相です。

 

 台湾では日本よりも女性の浮気に対し、世間の目は厳しい。ネット上では『子供に会う権利はあっても、子供を連れ去る権利はないだろう。これは誘拐にならないのか?』といった、台湾法における主要扶養者の権利を意識したようなコメントも見受けられています」(台湾メディア関係者)

 

 中華圏の事情に詳しいジャーナリストの初田宗久氏が、こうつけ加える。

 

「市民レベルでも対中感情が悪化しているなかで、福原さんは台湾の家族を捨てて、軸足を中国国内に置きつつあります。『台湾で見せていた“家族愛”は嘘だったのか?』『中国芸能界を選ぶのか』と、台湾市民が怒りを感じるのも仕方がないでしょう」

 

 ようやくの我が子との時間。さらなるトラブルで、シャボン玉のように一瞬で消えないといいが……。

 

( 週刊FLASH 2022年8月16日号 )

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