芸能・女子アナ
神田沙也加「結婚パーティ」に松田聖子が不参加だったわけ
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.05.17 06:00 最終更新日:2021.12.19 06:26
5月6日、2人の姿は東京・品川にあった。女性ダンスボーカルユニット「MAX」の復活ライブを楽しんだ神田沙也加(30)と村田充(みつ、39)。報道陣からの「もう結婚はされましたか?」という質問には答えなかったが、しっかりつないだ手と手が、すべてを物語っていた。人目を気にしない堂々としたデート。見せつける相手は、沙也加の母・松田聖子(55)に違いない。
「2人は昨夏の舞台共演で出会い、交際を始めたが、そのことを聖子にはずっと秘密にしていた。沙也加が聖子に報告をしたのは、今年4月に交際が報道されてから。聖子は腹を立て、5月13日に開かれる内輪での結婚披露パーティも『欠席する』と怒っていた」(芸能関係者)
実際、披露パーティーに聖子の姿はなく、コメントさえ出していない。
「母の離婚、再婚、再離婚などのたびに5回の転校を繰り返してきた沙也加は、母親に振り回されたくないという思いが強い。高校を卒業すると一人暮らしを始め、12歳年上で離婚歴のあるギタリスト・北野正人と交際していた。このときも聖子に交際を猛反対され、物を投げ合って窓ガラスが割れる大喧嘩になった」(同前)
母への反発が根底にあるから、恋愛に反対されればされるほど燃え上がる。
「村田は大阪出身。豊川悦司に憧れ、モデルから俳優になることを目指し、19歳のとき、貯金たった1万3000円で単身上京した」(ファッション関係者)
モデル時代MITSUUと名乗っていた村田は1998年、当時のトップアイドル・広末涼子(36)との交際で有名に。昼間の新宿を手をつないで歩き、通行人に声をかけられて会釈していた。コソコソしない性格は昔からだ。
「身長187cmのモテ男だが、仕事は『2.5次元』といわれる、アニメを題材とした舞台が中心で、沙也加から見れば格下だ。いまでも『自分が娘の最高のプロデューサー』と考え『恋愛と結婚は別』と考えている聖子には、気に入らなかった」(前出の芸能関係者)
だが、考えてみれば聖子も、沙也加の父・神田正輝(66)との離婚以来、米国人ダンサー、歯科医師、マネージャーと、格下男性との交際を続けてきた。
だが2012年に再々婚したK氏(54)は慶應大学医学部准教授(歯科)、ドイツ留学経験もあるという名士だ。
「聖子はK氏との結婚後に、長年マネージャーを務め、恋人と噂された男性と個人事務所を立ち上げるなどしており、夫婦不仲説が絶えない。そんな母親に、恋愛や結婚について意見されても、聞きたくないというのが沙也加の本音だろう」(音楽関係者)
母は娘の反面教師だった。
(週刊FLASH 2017年5月30日号)