芸能・女子アナ
ゲス川谷ライブ後に「レインボーブリッジ」を封鎖!
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.05.18 06:00 最終更新日:2017.05.18 06:00
午後10時を回ったころ、いっせいに焚かれたフラッシュが合図だった。5月10日、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(28)が報道陣の前に姿を現わした。
昨年12月に活動自粛を発表した「ゲス」が、東京・お台場のZepp東京でおこなわれたこの日のライブで復帰した。自粛の理由は、ベッキー(33)との不倫騒動に続いて発覚した、当時未成年だったタレント、ほのかりん(20)と川谷の飲酒デートである。
「昨年末にこれまで所属していた事務所との契約が切れ、4月から大手レコード会社の所属となった。だが、同時に『芸能界のドン』が率いる大手事務所の傘下の事務所と業務提携をしている」(音楽関係者)
「ゲス不倫」は2016年の流行語大賞TOP10に選ばれた。ゲス不倫後も有名ミュージシャンの不倫報道があったが、社会現象にまでなったのは川谷だけ。「なんでオレだけ」と思うのも無理はない。
「当時、川谷が所属していた音楽系事務所はスキャンダル対応に不慣れだった。それが報道の過熱した一因だと川谷は考えている」(前出・音楽関係者)
これからは乗るのは大船である。
「『芸能界のドン』はマスコミに強い影響力を持つ。彼は自身がバンドマンであることから、若手ミュージシャンの面倒を見るのが好き。願ってもない話だった」(芸能事務所関係者)
話を復帰ライブ当日に戻そう。この日にリリースされた新アルバムの購入者のなかから、抽選に当たった約2500人を前に全15曲を披露した。
ライブでは饒舌だったが、ライブが終わって1時間半後に出てきた川谷はだんまりだった。詰めかけた報道陣を一瞥すると、無言で車に乗り込む。メンバー4人を乗せたワゴン車は都心方面を目指し出発した。報道陣の車が後を追う。
ワゴン車がお台場と都心とを繋ぐレインボーブリッジに差しかかったころ。なんと橋の入口で、すぐ後ろを走っていた車が道路中央で停車し、文字どおりレインボーブリッジを封鎖した! 最後はテレビ局に逃げ込み、報道陣の車を完全に振り切った。
「大手事務所の後ろ盾があっても、社会現象を引き起こした川谷がスキャンダルを起こせば、無視できない。現在もほのかりんとつき合っているが、女好きの川谷のこと、またやるのではないか」(情報番組ディレクター)
新しい流行語は作らないようにしてほしい。
(週刊FLASH 2017年5月30日号)