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『エヴァ』日向マコト役 大物声優・優希比呂が不倫4年…卑猥メール連投、元教え子は自殺未遂も「責められる行為してない」

芸能・女子アナ 投稿日:2022.08.30 06:00FLASH編集部

『エヴァ』日向マコト役 大物声優・優希比呂が不倫4年…卑猥メール連投、元教え子は自殺未遂も「責められる行為してない」

ユニット活動でアイドル的人気を博していた当時の優希(画像は『ヴァイスクロイツ』ポストカード)

 

「……いや、知りません」

 

 8月下旬、本誌の直撃に驚いた様子で一瞬立ち止まった声優優希比呂(57)は、そう答えると記者に目を合わせることなく、歩き去った。

 

 本誌が優希に尋ねたのは、現在は地方に暮らす30代女性・A子さんの名前だ。優希とA子さんは2007年、声優養成所の講師と教え子として出会った。アニメライターが語る。

 

 

「優希さんは、ハイトーンの優しい声で’90年代の声優ブームを牽引した一人で、以前は『結城比呂』の名で活動していました。アニメ『仙界伝 封神演義』の主人公・太公望など、重要な役を多数演じています。『ヴァイスクロイツ』では、作品に出演するだけでなく、ユニット『ヴァイス』のメンバーとして音楽活動やラジオ出演、写真集の出版など多彩な活動を展開し、アイドル的な人気を得ました」

 

 なかでも優希の代表作が、あの人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズだ。

 

「同作では、特務機関『ネルフ』の日向マコト役を担当し、2021年に公開された映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では、主要キャスト14人が勢揃いした舞台挨拶にも登壇しています」

 

 優希には結婚歴がない一方、A子さんには2015年に結婚した夫との間に子供がおり、優希にも報告していた。今回、A子さんが重い口を開いた。

 

「養成所に在籍中、優希さんから『個人的にレッスンをしてあげる』と連絡先を渡されました。優希さんのことは恩師として慕い、故郷に戻ってからも年に数回、上京した際には、近況報告の食事をする関係が10年以上続きました」

 

 それまで優希を男性として意識したことはなかったA子さんだったが、2018年5月、その関係が突然変わってしまう。

 

「食事の後、彼の自宅に誘われたんです。同じベッドで寝るように促され、私が驚いて『ソファか床で寝ます』と拒んでも、『客人を床で寝させられないよ』と強引でした。

 

 声優の道を諦めた悔しさなどをベッドで聞かれるままに話すうち、私は泣いてしまいました。当初は慰めるように優しい言葉をかけてくれていた優希さんだったんですが、私の体にふれてキスをしてきたんです。私は抵抗しましたが、彼は避妊せずに性行為に及びました」(A子さん、以下同)

 

 優希は会うたびに性行為を求めるようになり、2019年12月までの間に、A子さんは5回、要求に応じてしまう。

 

「優しい声で甘い言葉をかけられるうちに、私自身、夫がある身で優希さんに恋愛感情を抱くようになったのは事実です。2020年からのコロナ禍以降は、メールや電話でのやり取りがおもになりました。

 

『エヴァ』が難解だという私のメールに『監督の手だよ。過去の作品の部分的なパクリ……あ、いや、オマージュだな』といった軽口を交わすこともありましたが、深夜に私との性行為の妄想を生々しく綴ったメールを何通も送ってくるようになりました」

 

 不倫関係にあった4年間で、優希がA子さんに送ったメールは1365通にものぼる。

 

「私は情緒不安定になってしまい、昨年春ごろから心療内科に通うようになりました。次第に主人の前でも『死にたい』と口にするようになり、今年5月下旬、飛び降り自殺を図ってしまいました」

 

 A子さんは手足骨折の重傷を負い、2カ月間の入院を余儀なくされた。だが、優希からはA子さんを気遣うどころか、「大嫌いだ。二度と口きかない。連絡してこないで」というメールがあった。A子さんの夫が、感情を殺して語る。

 

「妻からは結婚前から優希氏の名前や、かつての恩師だということは聞かされていました。優希氏が妻の自殺未遂に関与していると知り、『詳しい話を伺いたい』と連絡を取りましたが、返ってきたメールは、自分の身の上話や言い訳に終始していました。6月に優希氏は弁護士を立て、妻からのメールを受信拒否しました。そこで初めて、苦悩した妻は私に不倫の事実を打ち明けたんです」

 

 冒頭の直撃の後、優希に代わって代理人の弁護士から、A子さんとの関係について以下の回答があった。

 

「優希氏とA子様の間で、A子様の婚姻後に肉体関係があったことは事実でございます。

 

 頻度は全体で5回と少ないものの、A子様のご主人に多大な苦痛を与えたことについて、優希氏はすでに謝罪を差し上げております。

 

 優希氏は、A子様との関係を解消することをかねてから望んでおりましたが、A子様は頑なに拒否されました。

 

 A子様のご主人から優希氏に対しては、関係解消ではなく、むしろA子様との関係を続けなければ訴えるとの要望をいただいておりました。

 

 優希氏はご主人に謝罪すべき場合があるとしても、A子様にはなんら責められる行為はおこなっておりません」

 

 A子さんがこう憤る。

 

「優希さんが関係の解消を望んでいたといいますが、自殺を図った当日朝にも『縁を切るつもりはない』とメールが届いています。

 

 またコロナ禍の2020年以降になっても、優希さんから自慰行為をして体液をつけた下着を求められ、抵抗感はあったものの何度も郵送させられました。優希さんからは、精液がついた下着が8度にわたって送られてきています。

 

 5回の肉体関係が少ないかは、優希さん側が決めることではありませんし、優希さんが送った大量の卑猥なメールは、主人にとって大きな精神的苦痛を感じるには十分です」

 

 A子さんの夫はこう語る。

 

「私は、妻が自殺を図った直後は、まだ優希氏と妻との不倫関係を知りませんでした。ショックで悲しみに暮れる妻を心配して『妻にメールを返してやってください』と連絡しただけで、『関係を続けなければ訴える』などと言うわけがありません。優希氏からは、現在も謝罪はありません」

 

 A子さんの夫は「エヴァンゲリオン」という言葉を聞くだけで、今も苦しい気持ちになるという。

( 週刊FLASH 2022年9月13日号 )

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