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乃木坂46「松村沙友理」ギターを始めたキッカケは「モテたいから」

芸能・女子アナ 投稿日:2017.05.28 06:00FLASH編集部

乃木坂46「松村沙友理」ギターを始めたキッカケは「モテたいから」

 

 舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の制作発表囲み会見が17日、吉本興業・東京本部で行われた。

 

 会見には、吉本新喜劇のスーパー座長の内場勝則、乃木坂46の松村沙友理、女優の相楽樹、声優の千菅春香、吉本新喜劇の重鎮・池乃めだか、そして演出家、劇作家、俳優と多才ぶりを発揮する後藤ひろひと(作・演出)が出席した。

 

 物語は、勘当した娘の事故死を知らされた父親(内場)が、その娘が一体どんな人生を送ったのか知ろうと、娘が所属していたガールズバンドに加入する。父親は娘のため、自分のため、そしてバンドのためにメジャーデビューを目指して奮闘する、涙なしでは語れない人情ストーリーになるという。

 

 囲み会見で話題の中心になったのはベースを担当する松村沙友理。「大阪出身で小さい頃から見ていた皆さんと共演するのが感激ですし、とても緊張しています。でも、偉大な皆さんと御一緒できることを、人生の思い出だと思って、少しでもお力添えができたらいいなあと思っています」と、大人な発言。

 

 舞台まで2カ月弱、ベースの練習は大変なのではと聞いてみると、「ベース、重いですぅ」と予想外の答えに周りも思わず、「えっ~」と、笑いだす。続けて「左肩だけ肩凝りがスゴいんです」と。

 

 しかたなく今一度、ベースは弾けるようになりましたかと聞くと、「ん~、ん~、ん~」のみ。どうやらまだ納得がいかない様子かと思いきや、会見前日にメンバー4人で音合わせをしたそうで、そのときの様子は、「(ドラム担当の)内場さんはめっちゃ、かっこよくて、もうバンド感は出てます。早くお見せしたいと思います」と、なぜか自信を見せる。

 

 すかさず内場から「僕らのハードル、低いんちゃう? あかんあかん」と、突っ込まれる始末。それを挽回するつもりなのか、松村は「ギターはやってたんですけど、それは自分のために始めました」と、もじもじしながら話し始めた。

 

 きっかけを聞くと、「ギターをやったらモテるかなと思って。バンドを始める男の人はモテたい人が多いって聞いて。女の子でギターやってるのカッコいいじゃないですか。モテるかなと思って始めたんですけど、あ、あ、こんな話、あかん」と、意外な、事実を告白。

 

 清純さを売りにしている乃木坂のメンバーが、モテたいためにギターを始めたという不純な動機を告白すると、内場が「キミ、もう、ガチガチの関西弁になってるやん。事務所的に大丈夫なんか」と、心配していた。

 

 松村は、「でも、モテると思って始めたギターが仕事にもつながったし。この舞台をやって、ファンの人に認めてもらえたら、いいな」と、最後をまとめた。松村は、誰よりも一枚上手だった。

(写真・文/芸能レポーター川内天子)

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