ガガはドンキ、アンセルは伊藤英明と…本誌が目撃したハリウッドスターの日本旅記

 

　コロナ禍ではなかなか日本に来ることのなかったハリウッドスターたち。徐々に渡航制限なども解除されつつあり、そのきらびやかな姿を日本で見ることが今後増えてくることだろう。

 

　本誌は2022年、2人のハリウッドスターを日本で目撃している。

 

　屈強な男2人につきそわれ、自らショッピングカートを引きながらエレベーターを降りたのは、世界のポップスター、レディー・ガガ。8月31日の午後3時ごろ、訪れた場所は渋谷にある「MEGAドン・キホーテ　渋谷本店」だ。

 

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「車でやってきて、2時間ほど買い物をしていました。お菓子やら化粧品やら、ガンガン、ショッピングカートに入れて、かなりの量を買い込んでいました。フォンデュマシーンも買っていましたね。会計も、自分でしていましたね」（居合わせた客）

 

　レディー・ガガの来日公演は、9月3日と4日にベルーナドーム（西武ドーム）で開催された。

 

「8年ぶりの、待望の来日ですからね。公演のチケットは発売開始とともに即完売。追加席も販売されました。8月31日には、6作めで全米1位のアルバム『Chromatica（クロマティカ）』の豪華来日記念盤も発売されました」（音楽関係者）

 

　ドンキでの買い物姿も、ド派手っぷりを見せていたガガ。9月1日には、1934年創業という洋食の名店や、同店の系列のバーが入っているビルに立ち寄った姿が目撃されている。

 

　翌2日、大勢のファンに囲まれて出てきたのは「鮨 銀座おのでら」。ディナーのコースは2万7500円の「旬のおまかせ握りコース」のみという高級志向だ。食を通じて、洗練された日本文化を堪能しているのだろう。

 

　そして5日。午前1時に駆け込んだのは、西麻布にある創作和風レストラン「権八」。ここは、ドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）にたびたび登場したことでも知られている。

 

　次に来日するとき、ガガ様はどんな “グルメツアー” を見せてくれるのか。

 

　4月3日、羽田空港に単身現われたのは伊藤英明だ。彼を見つけるやいなや、満面の笑みで駆け寄り、熱い抱擁を交わした青年がいた。新進気鋭の俳優として注目されるアンセル・エルゴートだ。スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』で主演を務め、ハリウッド俳優の筆頭格にのし上がったことで知られている。

 

　この日、伊藤のそばにはマネージャーの姿はなく、わざわざプライベートの時間を割いて出迎えたようだ。

 

　注目の大スターと伊藤が距離を縮めたのは、4月24日からWOWOWプライムで放送されたドラマ『TOKYO VICE』の共演がきっかけだった。同作は、WOWOWとハリウッドが初めて手を組んだ作品。主演に渡辺謙、脇を菊地凛子や山下智久らが固めている。

 

　そんな超大作への出演は伊藤にとって悲願だった。撮影のなかで関係を築いたのが、18歳下の友で、世界的スターのアンセル・エルゴートだった。冒頭の熱い抱擁が、その仲のよさを物語る。

 

「2人はプライベートでも交流があり、伊藤さんは日本で行動をともにし、年末には実家に招いて父親がお酌をした、と明かしています。今回の来日でも、2人で東京を観光する様子を自身のSNSに投稿しており、サウナに行ったとも語っています」（芸能関係者）

 

　日本を楽しむハリウッドスターたちーー。その姿、見逃したくない！

( SmartFLASH )