カリスマモデル「西山茉希」給料半減で始まる争奪戦

「デビューして13年間、いただいているお給料はまったく変わっていません」

　モデルの西山茉希が、今年2月から給料の支払いを止められていること、妊娠を理由に給料を半額にされたことなどを、6月6日発売の『女性自身』が報じた。

　所属事務所がすでに機能していないようで、新たな仕事のオファーも届かず、涙ながらに「仕事がしたいです」と、記者に訴えたという。

　2005年に女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、カリスマモデルとして活躍。花王やNTTなどナショナルクライアントのCMに起用され、バラエティ番組にも多数出演。

　2010年には月9ドラマ「月の恋人～Moon Lovers～」にも出演するなど、幅広い分野で実績を残してきた西山。

「これだけの有名人なので、『ぜひウチで仕事してほしい』と考えている芸能プロダクションがいくつもあるようです。事務所が本当に機能不全に陥っているのであれば、うちも含め、手を上げる事務所は多いでしょう」（芸能事務所関係者）

　西山は「とにかく仕事をさせてほしい。私なんかに高額なギャラは必要ないし、求めていただけるなら、素直な気持ちで応えたい」と語っている。

　知名度と実績は申し分ないだけに、育児が一段落したら、引く手あまたになる可能性が高そうだ。