芸能・女子アナ
明石家さんま災難続きで「お祓いに行って」と突っ込まれる
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.14 11:00 最終更新日:2017.06.14 11:00
芸能界で大きな騒動が立て続けに起こった。俳優・橋爪功の息子である橋爪遼が、覚せい剤所持で逮捕。同じく俳優の小出恵介は、未成年女性との飲酒および淫行が報じられ、出演作は次々とお蔵入りに。まったく別の事件でありながら、実はこの両方に大きく巻き込まれていた大物芸能人がいた。
6月10日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS)で、明石家さんまがこれらの騒動について語った。まずは、自身がプロデューサーを務め心血を注いだ、Netflixで配信予定だった『Jimmy ~アホみたいなホンマの話~』について。
この作品には、小出が明石家さんま役として出演していたが、騒動を受けて、小出が直接電話をしてきたことを明かした。
「ワンワン泣きながら『申し訳ない』って連絡してくれて。一応、『大丈夫』って言うたけど、本人の気持ちを考えると、励ます言葉もなく」
ここで激怒せず、優しく接するのがさんま流だ。
「こっちはこっちで大丈夫やからって言うて。(共演者の)中尾(明慶)とご飯食べに行くんやけど、来るか? って聞いたら、『行けません、そんなの』って(笑)」
続けて、中尾からも事情の説明を求める連絡があったという。
「中尾からも『どうなってるんですか!』ってLINEが来て。ご飯おごってやるから。お前もいらいらしてるやろうから、おっぱい触れる店行こうって」
次は、橋爪遼が出演していた『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の一件だ。
「『さんま御殿』の方も、土曜日にわかって、オンエアが火曜日で。役者さんやから『初めてのバラエティなんです。緊張してます』って出ていただいたんですけども。
土曜日やから、編集がもう大変なの。トークは全部カットして、ぼかし入れなあかん。火曜日になって『ギリギリだったんですよ』って言われて。ああ、よかったって」
そして水曜日、小出の一件を知ることになったようだ。
「水曜日に、『さんまのまんま』スペシャルで、楽屋に帰ったら『事件です』って言われて(笑)。小出の記事を見て、え!? って感じになって」
さらに、偶然撮影で訪れたNHKでも、小出の一件の余波で番組の打ち切り騒動が。
「NHKに行ったら、明後日からやるドラマ、それを打ち切りどうのこうのって、すったもんだしてて(笑)。おれの行く先々ですったもんだしすぎて。もう、全部おれの責任やないかって思うんですよ」
これに対し、ラジオ共演者の村上ショージから「お祓いにいってほしいです」と言われ「おれが?(笑)」とツッコミ。これだけの騒動も笑いにしてしまうのだから、さすがといえる。