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フジ・竹俣紅アナに密着!スポーツは大の苦手、小4から「盆栽が趣味」の文化系女子
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.16 06:00 最終更新日:2022.11.16 06:00
「将棋は個人戦なので、自分と相手との戦いか、自分のミスとの戦い。今は番組のメンバーの一員として、番組全体を盛り上げるチーム戦。そこが新鮮で楽しいので、勝負の世界にいたころとは違う心構えで仕事をしています」
そう語るのは、学生時代に女流棋士として活躍し、注目を集めた竹俣紅アナ。2021年にフジテレビに入社してから約1年半がたった。
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「将棋界から離れてだいぶたちますが、最近だと里見香奈女流五冠の挑戦には注目していました。将棋の解説を求められたときには、盤上で何が起きているのかをできるだけわかりやすく工夫してお伝えするようにしています」
今では平日夕方のニュース『Live News イット!』の天気コーナー『ソラよみ』でキャスターを務め、木曜日、金曜日は『めざまし8』の情報キャスターを担当と、テレビの世界でフル活動中だ。今回、彼女に本誌では初のグラビアに挑戦してもらった。
入社2年めで「写真を撮られるのはまだ苦手」なのだという。
「1年めは報道の取材がメインだったので、真剣なトーンの仕事が多かったんです。2年めになってからは天気キャスターを担当させていただくようになり、仕事の幅が広がったと思っています。
『めざまし8』を終えてから『イット!』の気象センターに行くと『朝とは別人みたい』と言われます(笑)。一番組のなかでも声のトーンを変え、違う表情を出していくのは大事なこと。幅広く対応できる振り幅のあるアナウンサーになりたいですね。少しずつですが成長できているのかな」
今年10月から抜擢された天気キャスターの仕事では、気象予報士が作成した原稿を読むが、生番組なので、速報が入ってくればコーナーの放送時間が変更されることがある。
「時間を短くしたり長くしたりの尺管理と戦いつつも、生活に密着した情報や自分の体感などもお伝えしたいと思っています。やることがたくさんあって日々試行錯誤ですが、毎日がチャレンジなので、とても充実しています」
番組では対応力を発揮し、何事も器用にこなしそうに見える竹俣アナだが、じつは運動が大の苦手。中学時代は東京都のスポーツテストで最下位だったという“輝かしい経歴”を持つ。
「走るのも投げるのも泳ぐのも、すべて苦手です(笑)。体育の授業はチームプレーが多いので、小さいころからみんなに迷惑をかけるのが本当に申し訳なかったですね。でも1年めは『イット!』でフィールドキャスターをやっていたので、歩く速さは男性にも負けないくらいになりました。休みの日はウオーキングもしていますし、社会人になってから運動能力はかなり上がりました! (笑)」
そんな彼女は趣味も“文化系”。小学校4年時から、盆栽にハマっているという。
「小学校1年生のときに縁日で見かけた盆栽に一目惚れ。お年玉を貯めて桜のミニ盆栽を買いました。紅梅や白梅など、盆栽コレクションは12鉢。自宅の盆栽で四季を楽しめます。今は仕事が忙しいので、世話は父にお願いしています」
多忙な毎日を過ごしているので、恋愛をしている暇もなさそうだが……。理想のタイプを聞いてみた。
「ギャンブルをしない、話の合う男性がいいですね。フジテレビには結婚して子育てをしながら活躍されている先輩が多くいるので、私も家庭と仕事を両立できるようになりたいです!」
たけまたべに
1998年6月27日生まれ 東京都出身 女流棋士、タレントとして活躍した後、早稲田大学を卒業し、2021年にフジテレビ入社。『めざまし8』(木曜、金曜)の情報キャスターのほか、10月からは『Live Newsイット!』の天気コーナー『ソラよみ』で天気キャスターに挑戦している。そのほか最新情報は、公式Instagram(@benitakemata_official)にて
写真・前 康輔
密着写真・福田ヨシツグ
スタイリスト・南 拓子
ヘアメイク・スミホシナ(GiGGLE)
衣装協力・Katrin TOKYO