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石橋杏奈にKポップを強制された「鈴木亮平」は植物目線で

芸能・女子アナ 投稿日:2017.06.21 11:00FLASH編集部

石橋杏奈にKポップを強制された「鈴木亮平」は植物目線で

 

 6月15日、連続ドラマ『宮沢賢治の食卓』(WOWOW)の第1話の完成披露試写会が行われ、出演者の鈴木亮平と石橋杏奈が登場した。

 

 若かりし頃の宮沢賢治を演じる鈴木は、演じた役との共通点を聞かれ、「マニアックなところ」と回答。

 

「賢治さんは石にくわしかったり、すごいマニアック。空想するだけじゃなくて、そのウラに世界に対するいろんな知識があふれ出ている。それがあって、想像力が広がって、物語になってしまう人だったと思う。
 ぼくも世界の遺跡や、地層を見るのが好き。そういうのがちょっと似てるなと思いました」

 

 鈴木が扮する賢治の妹役を演じた石橋杏奈は、「本当のお兄ちゃんみたいで、お芝居のことをたくさん話したり、プライベートのことも、いろいろ知識を下さって」と仲のよさをアピール。

 

 すると、鈴木も「ぼくもいろいろ教えてもらいましたよ、Kポップ(に関することを)。無理やり動画をたくさん見せられて。『この子がカッコいいんです』『このグループが来てるんです』って」と苦笑した。

 

 会見の最後に、司会者から「いま、誰とどんな幸せを分かち合いたいですか?」と聞かれた鈴木が、悩みながらもこう答えた。

 

「(宮沢賢治が)土いじりをする方なので、植物を育てようと思いまして。トマトとか、いろいろ育ててみたんですけど、なかなか育たなくて。ウンベラータっていうゴムの木がありまして、それだけがすくすくと育ってるんです。今の時期、夏で熱いですから、水をあげると、ぐーんと伸びるらしいんですよ。水って、植物にとってもおいしいんだなって感じて。夏になると、ぼくらにとってもおいしいじゃないですか。そのおいしさを、ウンベラータちゃんと分かち合いたいです」

 

 宮沢賢治を演じるからとはいえ、まさかの植物目線の回答に、会場から、大きな笑いが起こった。自称・マニアックを証明する珍回答を繰り出したのだった。

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