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オードリー若林正恭が唱えた「嗣永桃子」20年後は国会議員説

芸能・女子アナ 投稿日:2017.06.28 06:00FLASH編集部

オードリー若林正恭が唱えた「嗣永桃子」20年後は国会議員説

 

 芸能人が知名度を活かして、政界に打って出ることはよくあるが、6月末をもって芸能界引退する、“ももち”こと嗣永桃子が、将来国会議員になるのでは……? と、お笑い芸人・オードリーの若林正恭が予言した。

 

 6月24日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、若林は「おれ、マジで(嗣永を)尊敬してたから。集中力がマジで途切れないんだよ。ロケ始まって、終わるまで、ずっと」とその凄さを力説。

 

「ちょっと疲れてきて、抜いてるなって感じの人もいるじゃん。(嗣永は)そういうの、一切ないもん」

 

 相方の春日俊彰も「群れない感じがするよね。群れない、媚びないみたいなさ。プロだったよ」と同感の意を示す。

 

 謙遜が美徳とされる日本社会のなかで、自分自身を「かわいい」と言い切る姿勢がバラエティ番組でも話題になっていたが、これにもプロ意識が通底していた。

 

 後輩アイドルの橋本環奈が、周囲から「かわいい」と言われた際に「そんなことないです」と返していることについて、嗣永が「それはダメ。褒めた人のセンスを疑うことになるから。『ありがとうございます』って言えばいいの」と諭したこともあるという。

 

 芸能活動約15年で、スキャンダルは一度もない。出演番組で過去の交際人数を聞かれても「0人。ももちはみんなのももちだから」と答えていた。

 

 過去のインタビューでも、「私のスキャンダル、何か知ってますか? 本当にないんですよ、まったく。アハハハ。本当にファンの皆さんが恋人だと思っているから、全然無理しているわけじゃないんですよ」と語っている。

 

 2003年から2015年まで、アイドルグループBerryz工房として活動したのち、2014年からはカントリー・ガールズでプレイングマネージャーを務め、個人としてもバラエティ番組で大活躍を見せていた嗣永。

 

 2010年に大学へ入学したことを発表。その際に「子供が好きなので、大学では保母さんになる勉強をしている」と語っており、2014年に大学卒業後、教員免許を取得したと語っていた。

 

 芸能活動をしながら大学へ通い、教員免許を取得し、それをおくびにも出さなかったのだから、並大抵のプロ意識ではない。

 

 このような嗣永のバイタリティに対して、若林は「もう、20年後くらいに議員さんとかになってんのかね。教育の改革とかさ」と将来を予測。

 

 6月30日をもって、芸能界を引退する嗣永は、幼児教育の道へ進むとしているが、若林の言うとおり、将来政治家として教育改革をする可能性も。

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