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ホラン千秋 “推定年収4億円”出世の原点…不遇時代のパン店バイトで培った太田光、坂上忍ら“オヤジ殺し”テク
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.21 06:00 最終更新日:2022.12.21 22:27
八面六臂の活躍を続けるホランは1988年に生まれ、東京西部の多摩市で育った。実家近くのクリーニング店の女性従業員は言う。
「以前、ホランさんのお母さんとマンションの自治会の仕事を一緒にやりました。ホランさんはお母さん似で、お母さんもきれいな方です。お父さんは小柄な方で、モジャモジャと髭を生やしていて、自宅近所の公園でよくバードウオッチングをしていますね」
同地域で生花店を営む男性は、「幼少期にお世話になった」と話す。
「僕は、ホランさんの2つ下の弟と同い年でした。小学校は違いましたが、2人と学童保育が一緒で、僕が一人でいると、ホランさんが気遣って『一緒に遊ぼう』って言ってくれたんです。3人でよく遊びましたね。そんなことが何度もあって、僕にとってはすごく優しいお姉さんみたいな人だったんですよ。テレビでホランさんを見ると、昔と変わらない、あのままです」
一人寂しくしている年下の男の子を気遣うお姉さん。心に染み入るエピソードだ。
ホランは学生時代や芸能界入り直後の不遇の時期に、スーパーのレジ打ちなど地元の多くの店でアルバイトをしていたという。
ホランと一緒にベーカリーチェーン店でアルバイトをし、今は別店舗で店長を務める男性が述懐する。
「15、16年前、私が大学4年生のときにホランさんが大学1年生で、同じお店で2、3年一緒に働いていました。現在、もうそのお店はありません。彼女は朝6時からの出勤で、レジや接客を担当していました。とにかく朝から元気で、彼女がお店に出ると雰囲気が変わるんです。声がよく通り、仕事もテキパキとこなしていました。だから、彼女目当てのおじさんが、早朝からパンを買いに来るんですよ。主婦の方からの評判もよかったですね。
同じアルバイトの男の子で、ホランさんのことを好きだった学生がいました。『頑張って声をかけろ』とまわりは言いましたが、とうとう声をかけられなかった。それくらいオーラがありました。ホランさんは、アルバイトをやめてからもよくお店に来てくれて、私の異動先にも来てくれましたね。
彼女はチョコスコーンが好きで、いつもそれを食べていました。ホランさんが『NEWS ZERO』でキャスターとして出演し始めたときは、お店のスタッフが皆びっくりして、『昔のままだね』って話していました。こんなことになるなら、連絡先を交換しておけばよかったです(笑)」
整った顔立ちに加え、バラエティで見せるような場を盛り上げる明るさは天性のものなのだろう。モテないはずはないが、いまだ独身。
かつてスポーツ紙のインタビューで、「結婚は東京五輪までにはしたい」と答え、「俳優の平山浩行がすごいタイプ」と話している。TBS関係者によると、本人は「早く結婚したい」と周囲に漏らしているようだ。
仕事は順風満帆のホラン。あとは、私生活で伴侶を得るだけ!?
写真・梅基展央