芸能・女子アナ
ジャニーズ事務所を退社する「稲垣吾郎」ゴルフ漬けの毎日
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.01 06:00 最終更新日:2017.07.01 06:00
「仕事の話をすることはありませんので、聞いていないんですよ。息子は息子で頑張ってくれると思います」
インターホン越しに稲垣吾郎(43)の母はそう語った。香取慎吾(40)、草なぎ剛(42)と稲垣が9月8日でジャニーズ事務所を退社することが発表された。中居正広(44)は、事務所への恩義を感じ残留を決めた。だがーー。
「たとえばSMAPのメンバーが2人ずつ撮影するとき、吾郎ちゃんは木村くんと自然とペアになっていた。メンバーで、いちばん木村くんを慕っていたのが吾郎ちゃんだった」(ジャニーズ担当記者)
稲垣は解散騒動でも、木村に近い「残留派」とみられていた。それが一転、退社を決めた背景には、なにがあったのか。
「主役も脇役も、悪役さえもこなしてしまう稲垣はまさにカメレオン俳優。今後は舞台を中心に俳優活動をしていきたいと考えているらしい。しかし、現在は新たなオファーはないようだ」(別のジャニーズ担当記者)
解散で露出の減った稲垣の姿は、意外な場所に。
「『仕事はちょっと休んでいいかな』と、ゴルフ漬けの生活を送っています。行きつけのゴルフスタジオに入り浸って、細かく自分のスイングをチェック。凝り性なんですよね」(稲垣の知人)
会員になっている茨城県の高級ゴルフコースでは「56」番のロッカーを愛用。ゴルフ仲間と訪れることもしばしばだ。だが、実際にラウンドした後に出るひと言は、「やっぱレンジ(練習場)のほうが楽しい」。孤独な練習のなかで、考えたいことがあったに違いない。
将来への不安を抱える稲垣に声をかけたのは、香取だった。今年に入り、稲垣と香取は、2人で食事をし、深刻そうに話している姿が目撃されている。
「最初は不思議に思ったが、稲垣の退社を知って納得した。飯島三智元マネと連絡を取っている香取が、退社を説得していたのだろう」(芸能関係者)
冒頭に話を戻そう。取材に答えてくれたのは今回の主役である稲垣の母だった。昔は一緒にゴルフに行くことがあったというが、最近は長らく同行していないという。母すら知らなかった、稲垣の独立作戦。彼なりの頑張りに期待したい。
(週刊FLASH 2017年7月11日号)