芸能・女子アナ
伊集院光が見抜いた「アキラ100%は“観光部族”そっくり」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.06 11:00 最終更新日:2017.07.06 11:00
7月3日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で、伊集院光がテレビ番組に登場する、人里離れた場所で暮らす部族について、独自の理論を語った。
テレビ番組の『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)の企画「部族アース」を見た伊集院が、ふだんは街で暮らしていながら、取材が来たときだけ部族を演じる人たちを“観光部族”と名付けていた。
「(集落に)着くなり、腰ミノに上半身素っ裸なみなさんがいて、暖かく迎え入れてくれて。踊りを見せてくれる。次々と踊りを披露してくれて、さらには流れで記念撮影をするわけ。さらに流れで、民芸品を買ってくれっていい出す。
“観光部族”というか。コーディネーターに、『今の3曲セットで1万円ね』とか、撮影料がいくらで、民芸品を買ってくれってゴリ押ししてくる。さらにいうと、終わった途端に服を着て街に行くのね」
このあと、さらに驚きの展開が。
「で、ディレクターが戻ってきて、『これっておれたちが撮りたかったものじゃないよな』って話して。違う場所ないのかって聞いて、次の日に違う場所にいくわけ。
そしたら、そこには昨日と同じやつがいて。昨日と同じウェルカムを、しかも向こうは忘れてるから、『はじめまして!』って。呼び込んで、同じ踊りと曲を披露して、記念撮影して、土産物を売りつけてくるわけ。で、また全部終わると、服を着て、街に行く感じ(笑)」
この様子を、伊集院は現在ブレイク中のお笑い芸人、アキラ100%と同じだと説明した。
「面白いのは、『仕事だから服を脱ぐ』っていう感じ。仕事だから、ショータイムだから衣装を着るんじゃなくて、仕事だから服を脱ぐ。アキラ100%と同じ(笑)。オフは服を着てるけど、仕事の場合は服を脱ぐみたいな」
局部のみをお盆で隠して地上波に出演するアキラ100%だが、遠く離れた意外な人物たちと共通点があったのだ。