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『ブラタモリ』から『ニュースウオッチ9』キャスターに…NHK林田理沙アナ “出世” を支えたタモリのアドバイス
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.10 17:32 最終更新日:2023.02.10 17:41
2月8日、NHKが、4月から始まる新年度のキャスター人事を発表した。2022年から産休に入っていた和久田麻由子アナが、『NHKニュース7』の月~木曜を担当。現在同番組の平日キャスターを務めている林田理沙アナは、『ニュースウオッチ9』を担当することになった。
林田アナは1989年生まれ。長崎県で生まれ、神奈川県で育った。湘南白百合学園を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業している。5歳からピアノを習い、絶対音感の持ち主だという。学生時代のニックネームは「リンダ」。
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2014年にNHKに入局。初任地は長崎で、2018年から東京アナウンス室に異動となっている。2018年4月から出演したのが『ブラタモリ』だ。
「『ブラタモリ』といえば、2015年、広島から東京に異動したばかりで全国的には無名だった桑子真帆アナをアシスタントに抜擢。桑子アナは知名度と人気を上げて、一気にトップアナになりました。
次の近江友里恵アナも、『ブラタモリ』卒業後は『あさイチ』のメイン司会になり、人気者に。その次が林田アナというわけで、当時からNHKが大きな期待をかけていたことがわかります」(テレビウオッチャー)
林田アナは『ブラタモリ』後、『首都圏ネットワーク』のキャスター、そして2022年4月から『NHKニュース7』のキャスターを務めている。今や、NHKの看板アナのひとりと言っても過言ではない。
本誌がこの2月に実施したアンケート「好きなNHK女性アナウンサー」では5位。報道系アナでは、桑子アナ、和久田アナに次いで3番め。
「ブラタモリの頃から注目していた。ユーモアもあってかわいい」(60代女性・兵庫県)
「災害などを知らせるときの緊張度合いがいい。真剣さが伝わる」(40代男性・愛知県)
などと評価されている。
そんな林田アナに、タモリが送ったアドバイスがあるという。
「初対面で『とにかく仕事するな』とアドバイスされたそうです。林田アナは誠実な性格で、真面目なことで知られています。タモリさんはそういう人柄をすぐに見抜いたんでしょう。
『ブラタモリ』では、最初のころはタモリさんとのやり取りもぎこちなかったのですが、回が進むにつれ、ユーモアを交えたり、彼女の “素” の部分が見えるようになりました。
視聴者からの好感度も上がり、それが評価されて、今の活躍につながったのだと思います」(前出・テレビウオッチャー)
人気アナの陰に、タモリありーー。
ちなみに林田アナ、2022年1月に一般男性と結婚したと報じられている。男性ファンは少しガッカリか。
( SmartFLASH )