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「豊田真由子ネタがお笑い業界で氾濫しすぎ」ナイツ塙宣之が危惧

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.13 16:00 最終更新日:2017.07.13 16:00

「豊田真由子ネタがお笑い業界で氾濫しすぎ」ナイツ塙宣之が危惧

 

 7月6日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、ものまねタレントの清水ミチコとお笑いコンビ、ナイツ塙宣之が、秘書への暴言で話題となっていた豊田真由子議員がネタにされすぎている現状を語った。

 

 塙が「やはり、豊田真由子さんカブリが、凄くてですね」と、1日に8組のコンビが豊田議員をネタに取り入れていたと語っていた。

 

「昨日の(浅草の)東洋館ですね。ロケット団が、豊田真由子のネタをやったんですよ。そしたら、いまいちウケなくて。終わった後に、『おかしい。なんであれ、ウケないのかね?』って話してたら、その前に4組が(同じ題材を)やってたんですよね」

 


 同じ題材を扱っているとはいえ、切り口は多岐にわたる。

 

「シンプルな、『このハゲー!』って叫ぶやつもいたり、秘書のマネしたり。『秘書かい』っていうマネもいたり。もう、いろんな切り口でやられてますので」

 

 また、清水は番組で暴行を受けた元秘書と共演した際のエピソードを語った。

 

「元秘書っていうのが出てきて、すりガラスみたいなので隠れてるんだけど。その人が、いろいろ告白するわけ。それを深刻に聞いて。『そんな目に遭ったんですね』って安藤優子さんもおっしゃって。

 

『どんなふうに、具体的には?』って言われて、元秘書が『こんなふうに聞こえるんです』って言ってマネして。そこで、みんなすごい笑いをこらえて(笑)。当人だから、全然違うんです。私、もう負けだって思ったの。『これはとられた』って思って(笑)」

 

 凄腕のお笑いタレントでも、やはり本人には勝てないようだ。

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