芸能・女子アナ
安住紳一郎が屈辱のオランダ旅行「トイレが高すぎる!」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.07.14 11:00 最終更新日:2017.07.14 11:00
いままで常識だと思っていたことが覆される。そんな体験をできるのが海外渡航だが、TBSアナウンサーの安住紳一郎が、7月9日放送の『日曜天国』(TBSラジオ)にて、出張で訪れたオランダの見聞録を語っていた。
プライベートではなかなか行けないオランダに、仕事で行くことになった安住。「たまにはこういう仕事が俺に回ってきたぞ! しめしめと思って飛びついたんですけどね……。『1泊4日でお願いします』と。1泊4日ってどういうことですか?」と語り始めた。
タイトなスケジュールの合間を縫って、なんとかいろんな場所を訪れた。そのなかでも驚いたのが、トイレについてだったという。
「平均身長184cmで、身長が高いんで、男性用トイレの便器がことごとく高いんですよ。屈辱! 空港とかレストランなどは、外国人も使うことを想定してあるので、そこまで強烈なのはないんだけども、やっぱり高い」
そこで、地元民しか行かない場所であれば、もっと高いのではと考えた安住。
「地元の人しか行かないような、街のはずれの、地元のおじさんがニシンをおつまみにして、立ち飲みしているようなパブに連れていってもらったんですけども。トイレを見るためだけにね。
本当に便器が高くて。私、身長が173cmで足はさほど長くはないんですが。そのアムステルダム郊外のパブの男性用小便器、私もかろうじて乗るか乗らないかぐらいの高さ。
もう上に打ち上げるしかないみたいな。ICBM(大陸間弾道ミサイル)みたいな感じで。で、手を洗う洗面台は意外に低くて。小便器の方が高くて、洗面台は低いの。『こっちでしてやろうかいな!』っていう話ですよ」
また、オランダならではの大麻グッズが街中で売られていることにも衝撃を受けたという。
「普通に大麻キャンディーとか大麻ミントタブレットみたいなものが売っていました。カルチャーショックですよね。あとは、大麻エキス入りアイスクリームっていうのが2ユーロぐらいで売っていましたね」
安住は食べる勇気がなかったので、売り場に捨ててあったアイスの外袋だけをズボンの左ポケットに入れて持ち帰り、ホテルで同僚に見せた。その後、日本に戻った際、空港の麻薬探知犬に疑われてしまったのだとか。
「アムステルダムから着いた荷物、麻薬犬が来る来る。8頭ぐらい来るからね! ドッグショーのように、次から次へと奥の扉から来て。みんな俺の左ポケットが気になるみたいで(笑)。犬たちが職務に対してあまりにも忠実で、惑わすようなことをして申し訳ないなという気持ちに。犬が来るたびに会釈しちゃったりして(笑)」
今後オランダに行く方は、トイレと麻薬グッズには要注意だろう。